2024年 4月 25日 (木)

どうした「嵐」! 人気にかげり? 二宮ドラマ低迷、櫻井映画も絶不調

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CD売り上げは1週間で50万枚超の好調ぶり

   14年1月~3月まで放送されたドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系)は松本潤さん(30)主演で「月9」枠という好条件だったが、全話平均視聴率が12.19%と伸び悩んだ。

   14年3月21日に公開された櫻井さん主演の映画「神様のカルテ2」は、4月27日時点で興行収入が7.4億円だ。前作の「神様のカルテ」は最終興行収入が18.9億円だった。現在大ヒット中の「アナと雪の女王」に押されていることもあってか、今作はかなり寂しい数字になってしまっている。

   演技仕事での苦戦が続く嵐だが、CD売り上げはいまだ絶好調だ。

   「失恋ショコラティエ」の主題歌で、14年2月発売のシングル「Bittersweet」は発売から1週間で約51.2万枚を売り上げた。「弱くても勝てます」の主題歌で4月に発売された「GUTS!」も、初週で約50.1万枚を記録した。

   嵐のシングルは通常、ミュージックビデオが収録されたDVD付きの初回限定盤と、収録曲違いの通常盤の2種類で販売される。イベント参加券を付けたり、異なる特典付きで何種類も発売したりという手法で売り上げを伸ばすのが主流になってしまっている今の音楽業界で、大した特典もなくここまで売り上げるのは驚異といえる。

   また、14年9月には米ハワイでデビュー15周年を記念したコンサートを開催することも決まった。各スポーツ紙の報道によると、2日間で計3万人を動員するイベントは、日本人アーティストがハワイで開催するイベントとしては過去最大規模とのこと。日本からのハワイ便増発も検討されているといい、ド派手なイベントになりそうだ。

   14年11月には、相葉雅紀さん(31)主演の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」の公開が控えている。ここで好成績をおさめて、「嵐人気はやっぱり盤石だった」と思わせてほしいところだ。

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