アイドルグループ・AKB48の元メンバーで現在女優・タレントとして活躍中の秋元才加さん(25)が、twitter(ツイッター)で自分の家族についての情報が流れていることについて、苦言を呈した。一体何があったのかと、ファンの間で話題になっている。2014年5月10日、秋元さんは以下のようにツイートした。「情報公開の責任は、芸能人も一般の方も変わりません」「最近、たまにtweetされている私の父や家族の事。特に、父が入院している事に対して。家族の事はあまり呟かないで欲しい。情報を世間に公開するという責任は、芸能人も一般の方も変わりません。私の事はいくら呟やいてもらって構いません。家族は守らせて下さい。ご理解お願いします」ふだんは出演情報や仕事の感想などをつぶやいていた秋元さん。とつぜんの深刻な内容のツイートに、国内外のファンの間で何があったのかと話題になった。秋元さんはこれ以上なにも言っていないが、ファンの推測によると、あるツイッターユーザーが、母親の勤務先の病院に秋元さんの父が入院しているとツイートしたことがきっかけらしい。そのユーザーは、秋元さんの父の風貌を揶揄するような内容の書き込みをしていた。秋元さんは今年1月末に出演したテレビ番組で、父親がずっと無職であったことや幼少期は貧しかったことを告白。現在の父親のことを「酔っ払って、酒飲んで電柱にぶつかって入院している」などと話していた。また、海外のファンとのやりとりの中で、父が現在も入院中であることは認めている。「あの言われ方はかなり傷ついただろうね」秋元さんのツイートを受けて、ファンからは「調べる前はスルーすればいいのにって思ったけどあの言われ方はかなり傷ついただろうね」「秋元は芸能人だけどお父さんは一般人なんだからそのへんのプライバシー守ってあげてほしいよね…」と同情する声や、「才加さんの気持ち、しっかり受け止めました。お父さん、早く元気になるといいですね(^^)」「才加のつぶやきのは事務所が対処したらどうにかなるんじゃない医療機関で患者情報の守秘義務は特に重要だろ」と応援するメッセージが寄せられている。