2019年 5月 20日 (月)

野々村元議員の政務活動費1834万円返還を確認 ネットでは「これで済んだと思うな!」と厳しい声

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   号泣会見で「時の人」となった兵庫県の野々村竜太郎元県議(47)が政務活動費1834万円を2014年7月18日に返還したと報告したが、その入金が2014年7月24日昼に確認されたことが兵庫県議会事務局への取材で分かった。

   入金があった場合は県のメーンバンクからその4日後に報告が入るシステムになっているため、7月23日時点で確認されていないことからネットでは「嘘の入金報告をしてトンズラしたのでは?」などと騒がれていた。

昨日までは「嘘の報告でトンズラした」と思われていた

   野々村元議員は大雨で電車が運休していた日も含め東京や福岡などの日帰り出張を2011~13年度の3年間で計345回行い、政務活動費から約780万円を支出するなど不自然な支出を繰り返したことが問題となった。県議会は7月7日、説明責任を果たせない場合は政務活動費などを返還し、議員辞職するよう勧告した。野々村元議員は11日に辞職。議員を務めた11年6月から14年6月までの政務活動費計1834万円を全額返還する意向を示し、7月18日に兵庫県議会事務局にメールで「全額一括返済した」と報告した。

   この時ネットの一部では「潔い態度だ」「実はお金持ちだったんだ」などの声も挙がったが、本当に入金したのかどうか、ずっと確認できないでいた。最短で23日には入金が確認できる予定だったため、この日は報道各社が「入金確認できず」などと報じることになり、ネットでは「嘘の入金報告をしてトンズラしたのでは?」などといった非難の声が挙がった。

   兵庫県議会事務局に話を聞いてみると、野々村元議員からメールで「全額一括返済した」と報告があったのだが、まず、どんな場所にある何という金融機関から振り込んだかの記載がなかったため初動確認ができなかった。振込先は県のメーンバンクの三井住友銀行を指定したが、銀行から県の出納部門に振り込みの情報が伝わるのは銀行が振込みを確認してから4日後になる。そんなこんなで入金が確認できたのは24日になったのだそうだ。

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