2019年 7月 21日 (日)

フラッシュメモリで「世界一」目指す東芝 半導体「敗戦処理」の富士通と対照的だ

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需要が拡大するスマートフォンに採用されることを見込む

   四日市工場は、半導体記憶装置の一種であるフラッシュメモリの基幹工場。新たな投資によって記憶容量を現在の約16倍に高める。新興国を含めて需要が拡大するスマートフォンに採用されることを見込む。スマホに搭載されれば、高画質の動画映像を手軽に楽しめるようになる。

   フラッシュメモリでは、韓国サムスン電子と東芝がそれぞれ世界シェア3割超で「2強」と言われている。ただ、2~3ポイント程度、東芝がサムスンの後位置にいる模様。東芝が世界に先駆けて1テラバイト(テラは1兆=10の12乗)という大容量の記憶装置を開発、生産することで、一気にサムスンを抜き去る可能性がある。大容量化に向けた開発ではサムスンが一歩進んでいるとの見方もあるが、東芝が世界一を視野に入れているのは確かで、半導体の中でも得意分野を伸ばし、巨額投資を持続できる提携先を確保したことで、富士通と明暗を分けた。

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