2019年 12月 14日 (土)

「タニタ食堂」が国境越えた 中国・瀋陽に海外1号店

印刷
建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

健康管理サービスを展開する「XIKANG」と包括的業務提携

   今回のタニタの食堂事業の中国進出は、Neusoftコーポレーションの子会社で健康管理サービスを展開する「XIKANG」と包括的業務提携を締結したことで実現した。今後、両社は中国の医療・健康関連などヘルスケア市場に進出する予定で、食堂オープンは協業第1弾というわけだ。

   中国といえば油を多用した料理で知られ、タニタ食堂の低カロリーで淡泊な味付けが好まれるかは不透明ではある。とはいえ、急速な経済成長に伴い、中国でも肥満が社会問題化している。ハンバーガーなどのファストフードや炭酸飲料の消費量も急伸し、近年では大人だけでなく子供の肥満も深刻化。肥満と密接に関係する糖尿病人口に至っては世界一ともされており、「中国でも生活習慣病が脅威であり、国民も予防に関心を高めている」(XIKANG)だけにタニタ食堂が受け入れられる可能性は十分にあるだろう。

   中国のヘルスケア市場は有望な成長市場であり、タニタの食堂オープンは中国進出の布石に過ぎない。一筋縄ではいかない中国での事業展開に向け、XIKANGと組むことで参入ハードルを低くし、これから健康計測機器の販売、健康管理サービスなど"本丸"の進出を目指していくことになる。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中