ゼンショー、最終赤字75億円に悪化 無配に 15年3月期

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   ゼンショーホールディングス(HD)は、2015年3月期(通期)の連結最終損益が75億円の赤字(前期は11億円の黒字)になる見通しと、2014年11月10日に発表した。従来予想は13億円の赤字だった。年間配当も、1997年の上場以来初の無配(前期は16円)とする。

   人手不足で、牛丼チェーン店「すき家」の多くの店舗で深夜営業を休止したため、売上高が伸び悩み、赤字幅が拡大する。10月末時点で、「すき家」1980店の約6割にあたる1172店が午前0時~同5時の深夜営業を休止中。このうち707店は午後10時~午前9時の営業を休止している。

   通期の売上高の見通しは前期比9%増の5092億円と従来予想から157億円の下方修正。営業損益は80億円の黒字としていた従来予想から一転、17億円の赤字(前期は81億円の黒字)と初の営業赤字を見込んでいる。

   また経営責任を明確にするため、14年12月~15年5月の役員報酬を減額。小川賢太郎会長兼社長は月額30%減、取締役は10%減、執行役員は7%減とする。

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