セクシーイメージが強い、女優の宮地真緒さん(30)がブログで公開した、意外な「勝負下着」姿が話題を呼んでいる。「下着にはこだわりを持つ」という宮地さんだが、ブログに載った写真は蛭子能収さん(67)の漫画がプリントされた「蛭子パンツ」。どういった経緯で入手したのかは不明だが、セクシーさとは程遠いコレクションに「履きたくないパンツは、どうしたら良いんでしょう...」とお困りの様子だ。30代に突入してから「アニメ柄下着」に傾倒宮地さんは「テンション上がるどころか悲しくなる」と「蛭子パンツ」を持て余している(宮地さんのブログより)宮地さんは2000年のデビュー直後には雑誌の表紙と巻頭グラビアを飾り、02年に旭化成のキャンペーンモデルに選出。「セクシー路線」をひた走った。同年のNHK連続テレビ小説「まんてん」の主役で知名度が上がってからも、04年に清涼飲料水のCM、10年には主演映画「失恋殺人」でフルヌードを披露し、露出度が高い女優として知られてきた。だが、ここ1年ほどで若干の路線変更があったようだ。「アニメ柄入り下着」への傾倒だ。宮地さんが2014年7月に放送された「徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました」(日本テレビ)で明かしたところによると、30代に突入してからアニメの柄がプリントされた下着を身に着けるようになったという。スタジオでも、「今日も(「新世紀エヴァンゲリオン」の)渚カヲルくんがお尻にいるんですけど...」とパンツの柄を明かし、靴を脱いでドラゴンボールの「クリリン」の柄入りの靴下も披露した。宮地さんが30歳になったのは14年2月2日。31歳の誕生日まで数日を残した15年1月27日のブログでも、「エヴァパンツ」や「アニメのキャラ靴下」といった「勝負下着」を「身につけると、今日も1日頑張ろう!とテンションの上がるシロモノたちです」。だが、そこに仲間入りした新たなパンツには失望を隠さない。「テンション上がるどころか悲しくなる。悲しいっていうか、哀しい」「蛭子パンツ!!!パンツオブ蛭子!!!テンション上がらねーー!!!!セクシーさの欠片もございません。テンション上がるどころか悲しくなる。悲しいっていうか、哀しい」ブログには「蛭子パンツ」の写真が4枚載っており、そのうち1枚は宮地さんが実際に履いている。そのパンツにプリントされた漫画では、独特のコミカルなキャラクターがバカラを楽しみながら、吹き出しで、「マカオのカジノは混んでるなー」と感想をもらしている。漫画に蛭子さんのギャンブル好きが反映されているのは間違いなく、宮地さんの「セクシー路線」とは程遠い。この「蛭子パンツ」は10枚もあるそうで、宮地さんは、「これはさすがに、引くよね?履きたくないパンツは、どうしたら良いんでしょう...」とすっかり持て余している様子だ。だが、宮地さんのブログを見た人がツイッターに書き込んだ感想は、「着ける人次第ではセクシー」「大胆だね」などと意外に高評価だ。
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