FXの自動売買システムトレード最大手、インヴァスト証券の「トライオートFX」。相場の方向観を自分で決めて、あとは「おまかせ」という、独自のシステムが相場に張り付かなくても細かい相場の動きを自動でとってくれるツールとして注目されている。
そんなトライオートFXのよさを、実際に利用しているFX投資家に聞いてみた。最近は相場が初心者でも割とわかりやすい状況にあって、「ドル高方針で仕掛けていけば、それなりの結果が出るように思います」と話す投資家も。
驚くべきはその投資家たちのほとんどが会社勤めの人たち。本業に差し障りなく、トライオートFXで運用している点にも注目してほしい。
年間200万円の実績も? 相場を追尾する仕掛けとは?
あるトレーダーは「追尾型」をよく利用する、と話す。これはトライオートFXの中でも抜群の人気を誇る「追尾仕掛け」のこと。
上の図のように相場というのは、実際は揉みあいながら動くもの。その揉みあいを「追尾」しながら、追いかけ利益を獲りに行く注文が「追尾型」の注文だ。「仕掛けランキング」を見ると、追尾の仕掛けで年間200万円の利益を獲っている実績も。
別のトレーダーは、「カウンターなど直感的にAP注文の作成ができること」に、トライオートFXの使い勝手のよさを感じたと語る。AP注文とはトライオートFX独自の注文。「上昇」または「下降」といった相場の方向性を自分で決めたら、あとはシステムに取引を任せる、というもの。
システムの使い勝手が難しく感じると、その時点で取引への気持ちは萎えてしまうので、操作性が良いことは大変重要だ。