2019年 7月 18日 (木)

FIFA汚職のラッキーな余波 「2022年W杯日本開催」急浮上?

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   国際サッカー連盟(FIFA)に激震が走っている。現職副会長を含む9人の関係者が、わいろを受け取った罪などで米司法省に起訴された事件で、2018年にロシア、22年にカタールで開催される予定のワールドカップ(W杯)の開催国選定にも不正があった可能性が出てきた。

   不正が認められれば、W杯開催国の変更はあるのか。あるとすればどこになるのか。英ブックメーカーでは早速、候補の国が挙がっているが、中でも有力候補の一角として、気になる国の名前が取りざたされている――日本だ。

  • 新しくなった国立競技場でW杯が開催される可能性も・・・(写真は解体前の国立競技場)
    新しくなった国立競技場でW杯が開催される可能性も・・・(写真は解体前の国立競技場)

英ブックメーカーで日本は4番人気

   2015年5月27日、米司法省はテレビの放映権などをめぐる贈収賄の罪で、現職のFIFA副会長2人を含む幹部やスポーツ関連業者らを起訴したと発表した。2010年のW杯南アフリカ大会の開催選考に関係していたジャック・ワーナー元副会長には、南ア側から1000万ドルを受け取っていたという疑いが出ている。

   また同日、FIFAは会見を開き、18年のロシア、22年のカタール両大会の開催国選定をめぐっても不正が疑われるとして、FIFA自ら14年11月にスイス検察当局に告訴していたと明らかにした。

   一連の動きを受け、にわかに盛り上がっているのが18、22年両大会の開催国変更の可能性だ。現時点では、選定過程で不正があったことは確定しておらず、FIFAも「予定通り行われる」と明言している。しかし今後の捜査で不正が明るみに出るとなると、変更がないとは言い切れない。

   英メディア「メトロ」などによると、代替開催国がどこになるかがブックメーカーによって賭けの対象になっている。18年大会では、スタジアムなどすでに施設がそろっているイングランドが2.1倍の本命で、スペインとポルトガルの共催が2.25倍で僅差の2番人気だ。 一方の22年大会では、日本が有力候補として挙がっている。アメリカが2.25倍で本命視され、日本は7.5倍でオーストラリア(2.75倍)、韓国(6.5倍)に続く4番人気だ。

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