2020年 7月 7日 (火)

致死率4割MERSが韓国で猛威 旅行自粛を勧告する国が増える中、日本はどうする

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   致死率4割ともされる中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が、韓国で100人の大台を超え、パク・クネ大統領が訪米を延期するほどの事態になった。そんな中で、日本に上陸するのではないかとの懸念が出てきている。

   MERSは、インフルエンザほどの感染力はないものの、患者の咳などによる飛沫を吸うと感染するリスクが高まるとされている。

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感染者らの勝手な外出相次ぎ、街中感染の恐れ

   韓国では、病院でのこうした「濃厚接触」で院内感染が広がっており、当局は2015年6月11日、感染者がさらに増えて、122人になったと発表した。これまでに、死者は9人に達している。世界では、中東のサウジアラビアに続いて2番目に多い感染者数だ。

   妊娠中の女性(39)が院内感染したほか、韓国の病院で働く中国人女性1人も感染したことが分かった。

   今のところ院内感染に限られているようだが、街中でも感染が広がる恐れも出てきた。

   それは、感染者や隔離対象者が当局の指示を守らず、外出してしまうケースが相次いでいるからだ。地下鉄やバスに乗ったのが発覚して、当局が車内の消毒に追われる様子が度々韓国メディアで報じられている。中には、ゴルフに出かけたり海外に行ったりなど遠出することもあるというのだ。

   報道によると、隔離対象になった50代女性は、夫とともにゴルフに出かけ、警察が携帯電話のGPS機能で位置を割り出して、連れ戻す騒ぎになった。韓国政府も9日、感染者らをGPSで追跡していることを認めた。日本ならプライバシー侵害の違法行為になりかねない措置だが、それだけ追い詰められているということらしい。

   また、感染の疑いがある男性(38)は、1500人以上が集まった会合に出席していたが、その職業は、なんと医者だった。感染を防ぐべき当事者にも、その意識が乏しいことが判明したのだ。

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