2019年 12月 12日 (木)

さらば、銀座「マキシム・ド・パリ」 「苺のミルフィーユ」求め、ケーキショップに大行列

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開店前から大行列ができ、苺のミルフィーユは飛ぶように売れる

   マキシム・ド・パリの最終営業日となった30日の昼下がり、東京・銀座へ向かった。各ケーキショップに「苺のミルフィーユ」を求めるファンが殺到していた。

   レストラン併設のケーキショップで記者を待ち受けていたのは、すっからかんになったショーケースだ。すべての商品が完売し、何もない。

   店員は「開店前から大行列ができ、『苺のミルフィーユ』は30分以上も前に売り切れてしまいました。今は入荷を待っている状況です」と驚いた様子を見せる。そうしている間にも次々客が訪れ、空のショーケースを目にして残念そうに帰っていく。名残惜しいのか、店舗の写真だけを撮って帰る客の姿も見られた。

   次に、大丸東京店のケーキショップに向かった。ショーケースの中には商品がまだありそうだ。しかし、店舗の前には長蛇の列ができ、何人もの係員が整理に駆り出されている。店員に聞くと、こちらも開店前から行列が出来ていたようで、最初に入荷したケーキは完売してしまった。「今ケースに並んでいるのは第2便です」とのことだった。

   列に並ぶファンは熱い思いを口にする。母親が持つ「有閑倶楽部」を読んで「苺のミルフィーユ」に強く惹かれたという女性は、「ホイップクリームが好きではない私でも気に入りました。卵の風味が強いカスタードクリームに感動しますよ。初めてパイ生地にナイフを入れた時のことは今でも覚えています。もう食べられないなんて本当に残念です」と話す。続けて「パイ生地のザクっとした食感を味わって欲しいので、是非今日中に食べて下さい」と記者にアドバイス、「今日は一番大きなサイズを買って、家族で食べます」と笑顔を浮かべ、列前に進んでいった。

   「苺のミルフィーユ」はもう日本で食べられないのだろうか。スタイリングライフ・ホールディングスは「本当に今日が最後となります。今後どこかで販売することは考えていません」と明かしている。

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