2019年 7月 21日 (日)

久保田利伸、「平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」 憲法巡る発言に「同感です」「綺麗ごとだ」と賛否両論が

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   シンガーソングライター・久保田利伸さん(53)のツイッター、フェイスブックが政治にまつわる発言をきっかけに、論議が巻き起こっている。

   「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」というものだったが、それに、「綺麗ごとだ」といった批判が出た。

  • 議論を呼んだ久保田さんのツイート(画像はツイートのスクリーンショット。編集部で一部加工)
    議論を呼んだ久保田さんのツイート(画像はツイートのスクリーンショット。編集部で一部加工)

「『尊さ』で国防を語られても困る」

   久保田さんは2015年7月22日、何の前触れもなく突然ツイートした。具体的に何に言及しているのか説明はないが、「平和ルール」というオリジナルの造語を持ち出し、それを持つ国を賞賛している。文脈などから、「平和ルール」は「戦争の放棄」や「戦力の不保持」を定める日本国憲法第9条を意識したものと思われる。

   安全保障関連法案をめぐる国民的な議論が過熱する中、ツイートは素早く拡散。24日18時現在で4500以上もリツイート(拡散)され、数多くのコメントが寄せられた。

「戦わない平和の尊さ大事です」
「まったく同感です」

といった好意的なものだけでなく

「そんな奇麗事で、平和になりますか?」
「『尊さ』で国防を語られても困る」
「平和といっても日本が不利益を被ってばかりの名ばかりの平和ですよ」
「それは国内のルールだから通用することで、海外相手に通用するものではない」

という批判的なものも見られる。見た限り、数の上では後者の方が多そうだ。北朝鮮の日本人拉致事件や、過激派組織「イスラム国」(IS)の日本人人質事件、韓国による竹島の不法占拠問題を挙げ、「現在は平和でない」などと指摘する向きもある。好きな歌手だったのに本当がっかり、といった趣旨の感想も書き込まれた。

   ツイートは久保田さんの公式フェイスブックページにも転載されており、こちらも24日18時現在570回以上シェアされ、120件以上のコメントが付くなど大きな盛り上がりを見せている。ただ、ツイッターとは違い、賛意を示すコメントが比較的多いようだ。

   久保田さんは寄せられたコメントに全く答えておらず、ツイッターやフェイスブックもこれ以降更新されていない。ただ、一部まとめサイトがツイートをそのまま転載し、拡散を続けている。

   東日本大震災発生時や、東京都知事選の際など、SNSを通じてしばしば時事ネタに意見を述べてきた久保田さんだが、ここまで拡散されたのは初めてと思われる。

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