2018年 10月 17日 (水)

食事変えたら1週間で2キロ減 でも頭の中は「甘い誘惑」でいっぱい

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   20代のイケメンスリム体型はどこへやら、30代半ばで20キロ増量してしまった男性が、昼食を低カロリーの「ヘルシーメニュー」に変える試みを始めた。

   揚げ物や肉多めの食事を避け、魚や野菜を増やし、食べる順番にも気を遣う徹底ぶりで、開始わずか1週間で減量達成だ。一方で「長く続けられるだろうか」と早くも心配顔。

唐揚げの代わりにキャベツ大盛りをリクエスト

「体重、2キロ減ったんですよ」

   ウキウキ顔で話すのは、ダイエットに挑戦する木村清志さん(以下、キヨシさん)。スタート早々、いきなりの好結果に笑顔があふれる。

   開始前、83.5キロあった体重が短期間で81.5キロになった計算だ。目標は「半年で10キロ減量する」。もしかして、あっという間にクリアできるのか。

   ダイエットを始める前から、キヨシさんには食事のメニューを記録するように頼んでいた。するとスマートフォンを取り出し、アプリを起動させた。食事の写真を撮ると自動的にカロリー計算してくれるという。例えばある日の食事、昼がチキンソテーで夜がロコモコ丼、合計1776キロカロリーだった。

   日本医師会のウェブサイトで、キヨシさんが1日に必要な推定エネルギー必要量を計算すると2295キロカロリーと出た。朝食抜きのキヨシさんは、昼夜合わせて1776カロリーなら数字はクリアしている。

ダイエット開始時は83.5キロ。ここから2キロ減った
ダイエット開始時は83.5キロ。ここから2キロ減った

   スタート初日のランチは、計測器メーカーのタニタが監修する健康メニューの弁当だ。豚肉と野菜のすき焼き風のおかずに雑穀米など、318キロカロリーに抑えた。「普段は野菜食べないんですが、この日は完食しました」とキヨシさん。間食はとらず、夕食は焼き魚だった。

   ほかにも「アジの開き定食を頼んだ」「鮭弁当は煮物の野菜から先に食べた」と、昼食選びは神経を使っている。こんなこともあった。職場の同僚と昼食に出かけた際に、マグロ丼を注文した。一緒に鶏の唐揚げがついてきた。するとキヨシさん、店員に「唐揚げをキャベツの大盛りに変えてもらえますか」とリクエストしたのだ。

キヨシさん「同僚は驚いていましたよ。『ちゃんとダイエットしてるんだ』って(笑)。気合入っているんですよ」(ドヤ顔)

   昼だけでなく夜も、夫人の協力を得て食事改善に努めている。だが反動もあった。ある日タイ料理店でのランチで、めんメニューを注文。ココナッツミルクとカレー風味のスープが絶妙の味わいだったが、1杯940キロカロリーと予想を大幅にオーバーしてしまったという。

編集部「せっかく低カロリーを続けていたのに、なぜこれを...」
キヨシさん「おいしそうだったんですよ。まあ、ちょっとくらいはいいか、と」
唐揚げをキャベツ変える、涙ぐましい努力
唐揚げをキャベツに変える、涙ぐましい努力

以前は甘いお菓子を食べるのが日課

   余計な間食も抑えた。食事を記録するという「義務」が奏功したようだ。「記録するのが面倒だな」と考えるうちに、食欲も失せてしまったのだと話す。

キヨシさん「あ、実際はちょっとだけ食間におかしをつまんでいました」
編集部「えっ、何を?」
キヨシさん「チョコレートとかウェハースとか...職場の給湯スペースに、同僚が買ってきたお土産として置いてあったので、つい」

   続けて「でも1、2個だけですよ」と弁解する。聞けば、以前は甘いお菓子を食べるのが日課だったそうだ。週に1回はシュークリームを口にするほか、家で子どもと「ベビーシュークリーム」をつまむ。ほかにもケーキやスナック菓子、アイスクリームを食後のデザートに食べていたと明かした。

   ダイエット開始後は、こうしたおやつをやめた。その行動力は立派だが、1週間で2キロ減量できたのは、もしかしたら「甘いもの断ち」の影響が大きかったのか。

目の前においしそうなチョコがあったら...
目の前においしそうなチョコがあったら...

   管理栄養士に、キヨシさんの実際の食事の写真を見せ、1週間のダイエット状況を説明したうえで意見を聞いた。体重減につながったのは、「甘いものもふくめた摂取エネルギーの減少の効果だと思います」と話す。甘いお菓子などは血糖値を急上昇させるので太りやすく、以前はこうした間食で必要以上にエネルギーをとっていた可能性があることを考えると、この1週間で甘いものを控えた効果は大きいと評価した。

チョコをつまんだら「心の底から喜びがわきあがりました」

   半面、「1週間で2キロ減は少しハイペースかもしれません」。短期間の急激なダイエットは体脂肪よりも筋肉量を減らしやすく、基礎代謝の低下を招きリバウンドのリスクも高まるというのだ。昼食メニューの改善自体は望ましいが、必要なエネルギーを摂取できていないと逆に体に悪影響が出る恐れがある。

   一気に食事を変えたキヨシさんからは、本音ともとれるボヤキが漏れた。

キヨシさん「正直、サラダ食べてもおいしさを感じません。でもチョコは心の底から喜びがわきあがりました。その記憶が残ってしまって、今後甘いものの誘惑に勝ち続けられるかどうか...」

   表情やドヨーンと暗い。苦しい「食事制限」の中、職場でつまんだチョコ1個の味が身に染みたと振り返る。それでも「カッコいいパパを目指すのに、すぐ降参するわけにはいきません」と気を取り直したようだった。

   ただ最後のひと言が、編集部を不安に陥れた。

キヨシさん「週末、家族で外食するんですよ。行先ですか?言いにくいんですが、ラーメンを...」。
これが本心。でもきっと我慢してくれる、はず
これが本心。でもきっと我慢してくれる、はず
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