この結果について辻さんはこう分析している。
「電車やバスの利用者は、マイカー通勤の人より、肥満、高血圧、糖尿病にかかるリスクが低いことがわかりました。だから、マイカーをやめて電車やバスに乗ることが、体重を減らし血糖値を下げる日常の運動になるのです。また、電車やバスの利用者が徒歩や自転車の人より健康的なのは、自宅から駅・バス停まで、駅・バス停から勤務先までの移動で、実際には徒歩や自転車の人より長い距離を歩いている可能性があります」
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