2019年 8月 18日 (日)

「爆破予告」の大学生は一体何をやりたかったのか ツイッターで逮捕までを「実況中継」

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   役所などの爆破予告事件で自ら出頭した埼玉県上尾市在住の男(20)は、逮捕されるまでツイッターなどで犯行の経緯を詳細に語っていた。ネット上では、「一体、何をやりたいのか」と疑問の声が出ている。

   爆破予告は2015年6月から同じ男性弁護士名を騙るなどして行われており、16年2月18日には、全国各地で次々に報告される事態になった。予告は50件以上にも及び、役所などでは、一時閉鎖したり、小中学校を休校したりといった対応を強いられてきた。

  • 何を考えてパソコンで書き込み?(写真はイメージ)
    何を考えてパソコンで書き込み?(写真はイメージ)

「留置場の冷えた弁当食べるの楽しみ」

   一連の予告に関連して、千葉県警は16年2月23日、県内の大学に通う前出の男を逮捕した。報道によると、直接の容疑は、予告で使われた弁護士の事務所があった東京都内のビルの外壁に取り付けられた住所表示板2枚を15年5~11月に盗んだというものだ。

   男は、それに先立つ1月20日、一連の爆破予告をしたと松戸東署に自ら出頭していた。県警は翌21日に威力業務妨害の疑いで男の自宅を家宅捜索してパソコンなどを押収しているが、この容疑での捜査はまだ続いている。かつてパソコン遠隔操作事件で誤認逮捕した苦い経験が警察にあることから、ネット犯罪に対し慎重になっているとみられている。

   一方でこの男は、逮捕に至るまで、前出の弁護士の名前を一部使って、ツイッターで犯行を実況中継していた。

   出頭後の2月8日には、「留置場の冷えた弁当食べるの楽しみ 刑務所で延々と刑務作業続けるのも楽しみ 反省してないなこれ」と挑発的な書き込みをした。この日は、爆破予告書き込み動画を撮影して投稿し、それでも警察に動きがないことから、11日には、「家宅捜索から三週間が経過いたしました 捕まりません」と不満を漏らした。

   自らマスコミ各社に取材を持ちかけたことも明かし、実際、いくつかのメディアがこの男にインタビューした内容を報じている。

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