2018年 7月 19日 (木)

震度7が「前震」だったとは 「これからどうなるの」「油断できない」 

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   熊本県で2016年4月16日1時25分に発生した地震は、14日夜からの地震の中で最も強く、震源の深さは約12キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.3を記録した。

   気象庁は3時半頃に記者会見を開き、この地震が「本震」で、14日21時26分に発生した最大震度7を観測する地震が「前震」にあたるという見解を示した。

  • 今も断続的に余震起こる(画像は気象庁の報道発表資料より)
    今も断続的に余震起こる(画像は気象庁の報道発表資料より)

「本震」は阪神・淡路大震災と同程度の規模

   熊本県益城町などで多くの被害を出した16年4月14日の地震からおよそ1日、またしても巨大な地震が発生した。

   気象庁の青木元・地震津波監視課長は記者会見で、この地震を「本震」と判断した点について、発生場所が14日以降の地震と同じ断層帯だった、地震の規模が想定される最大規模に近かった、などの理由を挙げた。M7.3は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災とほぼ同じ規模だ。

   とはいえ、14日21時26分の地震も最大震度7を記録する大きさだった。それだけに、

「これからどうなるんでしょうか」
「いったい何がどうなってるの!」
「油断できません」

といった驚き、不安の声がツイッターに寄せられている。

   14日以降、今回の地震の震源とみられる布田川・日奈久断層帯周辺では地震活動が活発化している。青木課長は「今後1週間程度は、最大で震度6弱の余震が起きることもあるので、十分に注意して欲しい」と呼びかけている。

   14日夜からの地震による死者は、16日11時までに16人に上る。断続的に余震が起こっており、16日10時の気象庁の会見によると、体に感じる地震が同日9時までに235回に達したという。

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