新宿駅「ニュウマン」は「平成の迷宮」か 「めっちゃ迷う」「デザイン性追求しすぎ」

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   4月15日に完全オープンしたばかりのJR新宿駅に直結する商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」に対し、多くの利用客から「めっちゃ迷う」「案内板が不親切過ぎる」といった不満が噴出している。

   J-CASTニュース編集部は2016年4月20日、ツイッターなどで「迷宮」と評する声すら出始めたニュウマンを訪れた。日本最大級の高速バスターミナル「バスタ新宿」とも隣接し、全国から旅行客が訪れる施設で記者が目にしたのは、「デザインに凝り過ぎたあまり、不親切になっている」と、口々に不満を漏らす利用客の姿だった。

  • 新宿駅「ニュウマン」の案内板に不満の声相次ぐ
    新宿駅「ニュウマン」の案内板に不満の声相次ぐ
  • いま、何階?
    いま、何階?
  • 鏡が反射して文字が読み取り辛い
    鏡が反射して文字が読み取り辛い
  • トイレマークもこじんまりとしている
    トイレマークもこじんまりとしている
  • 日本語の補足シールが貼られている
    日本語の補足シールが貼られている

案内板、ほぼ全てが英字表記「何の店かわからない」

   「お洒落すぎて、分かりづらいよね」「そもそも、いま何階なの?」――。改札から歩いて数十秒、ニュウマン2階のメインエントランスに設置された案内板の前では、こんな会話が口々に交わされていた。

   目に入るのは20~30代ほどの女性が中心だが、旅行中とみられる高齢者やスーツ姿の男性ビジネスマンも少なくない。こうした様々な層の利用客のほぼ全員が、「案内板」を前に戸惑った様子を隠せずにいた。なかには、身を乗り出すように案内板を眺め、そのまま2~3分ほど足を止める客も見られた。

   実際に案内板を見ると、そのほぼ全てが英字(ローマ字)表記。細い字体でテナントの名前だけが羅列してあり、事前知識がないと何を取り扱う店があるのか分からない。また、一部の案内板は、文字や館内図が鏡の上に直接描かれており、周りの風景が反射して非常に内容が読み取りにくくなっていた。

   メインエントランスで案内板を眺めていた30代の女性は取材に対し、「食事をしようと思ってレストランを探しているんですが、迷ってしまいました」と話す。その上で、

「案内板を見るために、いま6階から戻ってきたばかりです。でも、案内板を見ても店の名前しか書かれていないので、どこに何のお店があるのか全然分かりません」

と不満を漏らした。また、別の20代女性は「とにかく、鏡の反射が邪魔で字が読めないんですよ。デザイン性を求めるのは分かりますが、実用的ではないですよね」と指摘した。

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