2024年 4月 24日 (水)

桂歌丸「笑点勇退」いよいよ明日 司会の座「大本命」円楽は「イヤ」と言うが...

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   人気番組「笑点」(日本テレビ系)から2016年5月22日、司会の桂歌丸さん(79)が勇退する。最後の出演となる「歌丸ラスト大喜利」の生放送を翌日に控え、ネット上では「後任予想」が佳境に入っている。

   週刊誌が三遊亭円楽さんを「本命」と報じるなか、当の円楽さんは「やらないよ」「嫌です!」と否定。それでは、いったい誰になるのか――。

  • 放送前日まで後任わからず(16年4月、笑点50周年特別記念展で撮影)
    放送前日まで後任わからず(16年4月、笑点50周年特別記念展で撮影)
  • 放送前日まで後任わからず(16年4月、笑点50周年特別記念展で撮影)

林家正蔵、春風亭小朝、マツコ・デラックスの名まで

   歌丸さんの勇退が発表されたのは、4月30日だった。以降、後任の司会者は誰になるのか注目され、J-CASTニュースでも円楽さん、林家木久扇さん、山田隆夫さんといった「内部昇格組」に加え、ビートたけしさん、太田光さん(爆笑問題)、城島茂さん(TOKIO)といった「変化球」が予想されていると報じた。記事のコメント欄には、

「可能ならば、林家正蔵師匠がよろしいと思いますけど」
「内部昇格が駄目なら春風亭小朝師匠が司会と言う手もあるかもね」
「マツコ(編注:デラックス)なら面白いかもしれんけど、正座は無理だろうし、大先輩に突っ込むのも辛いだろうし、不可能だろうなあ」

といった投稿が。ほかにも元座布団運びの毒蝮三太夫さんやヨネスケさん、立川流や上方のベテラン勢に加え、かつて円楽門下で落語をしていた伊集院光さんといった予想や提案が寄せられていた。

   最有力視されているのは、円楽さんだ。「週刊文春」(5月19日号)は、「本命」とされる本人にインタビュー。「やれって言われたらやるけどね」といったコメントを引き出していた。「週刊ポスト」(5月27日号)も「円楽昇格説」を支持していて、円楽さん昇格後の大喜利メンバーの空席をめぐった「座布団争奪戦」があると報じている。

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