2024年 4月 20日 (土)

AKB48横山、休養中の岡田奈々に駄洒落エール 「神7入り、うれしかったと思う。『なな』ですし」

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   AKB48グループ総監督の横山由依さん(23)らが2016年6月4日、東京・新宿の書店で開かれた「AKB48公式10年史『涙は句読点』」(日刊スポーツ新聞社)の出版記念イベントに出席し、6月18日に開票が予定されている恒例の「選抜総選挙」への意気込みを披露した。

   投票初日の結果を集計した「速報」では、休養中の岡田奈々さん(18)が15年より大幅に順位を上げて、上位7人の、いわゆる「神7(セブン)」入り。横山さんは「うれしかったと思いますね。『なな』(7、奈々)ですし」などとダジャレを交えながらエールを送っていた。

  • AKBグループ総監督の横山由依さんが休養中の岡田奈々さんへのエールを送った
    AKBグループ総監督の横山由依さんが休養中の岡田奈々さんへのエールを送った
  • 休養中の岡田奈々さん。16年の速報では「神7」入りした(2014年5月撮影)
    休養中の岡田奈々さん。16年の速報では「神7」入りした(2014年5月撮影)
  • イベントには5人が参加。左から新潟・NGT48の本間日陽(ひなた)さん、AKB48の向井地美音さん、横山由依さん、小嶋真子さん、山田菜々美さん
    イベントには5人が参加。左から新潟・NGT48の本間日陽(ひなた)さん、AKB48の向井地美音さん、横山由依さん、小嶋真子さん、山田菜々美さん
  • イベントでは、5月30日に19歳の誕生日を迎えたばかりの小嶋真子さん(写真中央)をサプライズで祝った
    イベントでは、5月30日に19歳の誕生日を迎えたばかりの小嶋真子さん(写真中央)をサプライズで祝った
  • イベントには抽選で選ばれたファン500人が参加。AKB48メンバーが次々に本を渡していた
    イベントには抽選で選ばれたファン500人が参加。AKB48メンバーが次々に本を渡していた
  • AKBグループ総監督の横山由依さんが休養中の岡田奈々さんへのエールを送った
  • 休養中の岡田奈々さん。16年の速報では「神7」入りした(2014年5月撮影)
  • イベントには5人が参加。左から新潟・NGT48の本間日陽(ひなた)さん、AKB48の向井地美音さん、横山由依さん、小嶋真子さん、山田菜々美さん
  • イベントでは、5月30日に19歳の誕生日を迎えたばかりの小嶋真子さん(写真中央)をサプライズで祝った
  • イベントには抽選で選ばれたファン500人が参加。AKB48メンバーが次々に本を渡していた

「みなさんからのあたたかい言葉届けたいと思います」

   15年の速報で20位だった横山さんは、16年は26位でスタート。目標は「神7」で、

「私はAKB48がすごく好きで、総監督という役割を与えてもらっているので、やっぱりAKBの最前線にいたい。そういう意味では、やっぱり(上位16人)選抜メンバーに(開票)当日は入れたらいい」

と危機感をにじませた。

   岡田さんをめぐっては、5月28日夜にAKB48の公式ブログで「少々の間、休養させていただくことになりました」と発表されていた。休養発表時に、岡田さんは

「以前から体調があまり良くなく、少しの間お仕事をお休みさせていただくことにしました。急な報告になりごめんなさい。総選挙の前には、絶対に戻ってこれるように頑張ります。それまで私を信じて少しの間待っていてください」

とするコメントを出し、横山さんは直後の5月29日未明、ツイッターで

「Twitterをやってない岡田奈々ちゃんにみなさんからのあたたかい言葉届けたいと思います」

などとして応援メッセージを募集。休養発表直後に投票開始を迎えた形だ。岡田さんは15年は速報26位、最終結果29位だったが、6月1日に発表された速報では前年比で83.1%も多い1万4889票を得て7位にランクインを果たした。

「ちょっと見守っていただけたらと思います」

   休養発表以降、横山さんは岡田さんと連絡を取っていないというが、ファンのメッセージで「『こんなにも沢山の人が支えてくれている』というのが伝わると思う」と話し、

「すごく真面目で頑張り屋さんな子なので、今はお休みする期間が必要だと思う」
「今回の7位も、うれしかったと思いますね。『なな』(7、奈々)ですし。ちょっと見守っていただけたらと思います」

などと呼びかけた。

   選抜総選挙の投票券がついたCD「翼はいらない」では、「次世代メンバー」として注目度が高まっている向井地美音(むかいち・みおん)さん(18)がセンターポジションを務めている。向井地さんは

「もう『次世代』と呼ばれているだけではなく、本当に自分たちが最前線に立って戦えるようにならないといけないな、というのをすごく身にしみて感じでいる。その第1歩目のシングルとして、この曲を色々な人に聴いいただきたいと思っている」

とアピールしていた。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中