2018年 10月 19日 (金)

ココナッツサブレ、51年目の衝撃 ファン驚愕のリニューアル

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   日清食品グループの菓子事業を手がける日清シスコが製造・販売する「ココナッツサブレ」がリニューアルされて「小分け」になった。

   「ココナッツサブレ」は、高度経済成長期の真っ只中の1965(昭和40)年に発売。当時としては画期的な、ココナッツ風味とシュガーテイストのサブレとして大人気となった。地味な存在ながら、今なお多くのファンをもつロングセラー商品だけに、51年目のリニューアルにインターネットなどで驚きの声があがっている。

  • 発売51年目のココナッツサブレ、「小分け」になって新登場
    発売51年目のココナッツサブレ、「小分け」になって新登場

「小分け」し「1パック5枚入り×4パック」に

   「正直、これほど大きな反響があるとは思いませんでした」――。日清シスコの担当者はそう話す。「なにしろ、昨年発売50周年を迎えましたが、よくも悪くもなにもしてこなかったので・・・」と、戸惑う様子もうかがえる。

   「ココナッツサブレ」は、51年目の2016年10月17日にリニューアル。期間限定商品として、10月31日に「メープルサブレ」を、11月21日には「ココナッツサブレ <発酵バター>」を新発売する。

   サブレの形やサクサクッとした食感にココナッツ独特の風味はそのままに、大きく変わったのは「小分け」化だ。1パック5枚入り×4パック(20枚)で、パッケージも小分けになったことがひと目でわかるよう、透明な窓をつけたデザインに生まれ変わった。

   日清シスコは「小分け」について、「お客さまからのご要望に応じたものです。これまでは1度パッケージを開いてしまうと、しけてしまったりしましたが、『食べたいときに、食べたい分だけ』食べられるよう、小分けにすることでアウトドアなどに持って行きやすく、友だちなどとシェアしやすい。また、最近の個食化に対応する意味合いもあります。小分けで、最後まで開けたてのおいしさが楽しめるようにしました」と、説明する。

   さらに、「じつは、ココナッツサブレはおいしくてお腹にたまるうえ、1年間は保存が効くので、最近は非常食としても用いられているようなんです」と明かす。

   一方、弱点は購買層の中心が50代~60代だったこと。「若い人が食べていないわけではなかったですし、『おいしい』という評価もいただいていたのですが、『おじいちゃん、おばあちゃんのうちで食べた』といった声が多かったんです。さすがに、若い人にもっと知ってもらわないとマズイなと思いました」と、危機感をもった。

   発売50周年を迎え、「ココナッツサブレは、変わらなさすぎた過去と別れを告げ、『ココから変わろう。』と決意」。2015年3月20日(サブレの日)から、人気アイドルグループの私立恵比寿中学をイメージキャラクターに起用して「おかしなイメチェン」をテーマにキャンペーンを展開。WEBなどを使った積極的なPRで大胆なイメージチェンジを図り、10代~20代の若年層のファン獲得を狙おうというわけだ。

「運転のお供には便利」「前の方が好きです」と様々な反応

   そんな「ココナッツサブレ」イメージチェンジに、インターネットでは、

「まあ、携帯用は運転のお供には便利だわ」
    「高齢者やお一人様も増えた今の時代ならではの配慮なんでしょうね」
    「えっ、なんか反対派の人いるけど、私は小分け派だわ」

といった歓迎の声があがる一方で、

「がーん!! あの引き出しみたいなのを少しずつひっぱって食べ続けるのがよかったのに...」
    「ココナッツおまえもかよ・・・」
    「もう小さい頃から定番オヤツだけど、小分けやっぱり必要ないよねw」
    「個人的に前の方が好きです...」

などと、「小分け」に異を唱える声も少なからずある。

   なかには、

「どうせなら今までのものと小分けタイプと併売すればよかったのに。ポテトチップスなんかBIGとか食べきりサイズとかバリエーションあるじゃない・・・」
    「今まで半分食べて輪ゴムで縛っておきしばらくして残りのちょっと湿気てべとついた所をかじるのがまた好きだったけどねw」
    「あれを短時間に一人で食べてしまうのは僕だけじゃなかったんですね。ちょっと安心」

など、ロングセラー商品だけに、こだわりの食べ方がある人もいるようだ。

   ココナッツサブレ・シリーズは現在、「ココナッツサブレ」のほか、やさしいバターの味わいとシュガーコートの「バターサブレ」と2種類のごま(黒・金)とシュガーコートの「セサミサブレ」、メープルの味わいが絶妙の「メープルサブレ」の4商品を販売している。

   日清シスコは、「さまざまなお声をいただいています。ご批判は真摯に受けとめ、もっとおいしい商品のため、つなげていきたいと考えています」と話している。

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