2018年 12月 19日 (水)

歯周病の発症リスクに「職業格差」 最も低いのは教師、最悪だったのは?

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   歯周病は「歯の生活習慣病」と呼ばれ、糖尿病や心臓病の原因となり、最近の研究では乳がんやすい臓がんを引き起こすことがわかっている恐ろしい病気だ。職業によって発症リスクに2倍以上の差があることが岡山大学・愛知学院大学などの合同チームの研究で明らかになった。

   研究は米の科学誌「Journal of Epidemiology」(電子版)の2016年10月26日号に発表された。

女性は歯の健康が「平等」な理由

   岡山大学の発表資料によると、研究チームは歯科を受診した男女3390人(平均年齢41歳)を対象に、5年間にわたり追跡調査を行ない、職業と歯周病の発症の関連を調べた。職業は、厚生労働省の「職業分類表」に基づいて分けた。

   その結果、男性では発症リスクが一番高いのが「運輸・通信従事者」(運転手・鉄道運転士など)で、一番低い「専門的・技術的従事者」(研究者・医師・教師など)に比べ、2.74倍だった。次に多いのが「生産工程・労務従事者」(工場作業員・建設作業員など)の2.52倍、続いて「販売従事者」(スーパー店員・飲食店店員など)の2.39倍だった。ところが、女性では職業と発症リスクの間にほとんど差がなかった。

   この結果について、研究チームは発表資料の中で「運転手などの職業の人々は、長時間労働や十分な睡眠がとれない傾向にあり、職業に由来する精神的なストレスが高いことが歯の健康に悪影響を与えています。一方、女性は男性に比べ健康意識が高く、日頃から口腔内のケアを心がけている人が多いため、職業の影響を受けにくいのかもしれません」とコメントしている。

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