2018年 9月 26日 (水)

スマホのデータ通信量、把握できてますか? いま注目の従量制の料金プランとは

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   スマートフォンは日常生活に欠かせないアイテムになった。総務省の「2016年版情報通信白書」によると、日本でのスマホの普及率は60.2%に達した(20~60代1000人を対象とするアンケート調査)。スマホの契約会社はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3大キャリアを筆頭に、「格安スマホ(SIMフリースマホ)」と呼ばれる新規サービスへ広がりを見せている。

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3大キャリアと格安スマホの違い

   「格安スマホ」とは、NTTドコモやKDDI(au)などの通信回線の一部を借りている事業者「MVNO」の回線と組み合わさっているスマホサービスを指す。「格安スマホ元年」と呼ばれた2015年の勢いそのままに、3大キャリアから格安スマホへの移行が後を絶たない。楽天モバイルやLINEモバイル、mineo、UQモバイル、エキサイトモバイルなど、多くの事業者が格安スマホを提供している。

   3大キャリアと格安スマホには一体、どんな違いがあるのか。MMD研究所がスマホを利用する10代以上の男女1097人(3大キャリアにY!Mobileを加えた4キャリアの利用者が551人、格安SIM利用者546人)に調査したアンケート結果がある。月々のデータ通信利用量は、4キャリア利用者では「わからない」が18.7%を占め、格安SIM利用者では8.4%だった。契約している通信プランがわからないと回答した人が、格安SIM利用者では5.9%に対し、4キャリア利用者では20.1%と差が出る結果となった。4キャリアの利用者は格安スマホ利用者と比べ、月々の通信料や契約内容を把握していないことは明らかだ。

   ※https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1560.html

   同じくスマホのデータ通信量に対する節約意識を調査すると、4キャリア利用者は「かなり意識している」20.3%で「やや意識している」33.0%だったが、格安SIM利用者は「かなり意識している」28.9%で「やや意識している」36.3%だった。合計すると、両者には10ポイント以上の差が付いている。月々の通信量や契約内容を把握できていない多くのスマホユーザーにとっては、まだ格安スマホのメリットが分かりづらく、足踏みしている状態かもしれない。

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