2019年 11月 13日 (水)

ニンテンドースイッチに妙な感想続々 そのソフトの「味」にネット大注目

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   任天堂の新たな家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が2017年3月3日、日本国内で発売された。

   待望の任天堂による新ハードということもあり、ツイッターでは多くの喜びの投稿が見られるが、そうしたツイートに混ざって「苦い」という奇妙な感想が出てくる。一体、どんな意味なのか。

  • 苦いと言われると舐めたくなってしまう(米Kotakuの当該記事)
    苦いと言われると舐めたくなってしまう(米Kotakuの当該記事)

「舌がしびれる感じの苦さだった」

   3月3日正午前後から増え始めた「苦い」というツイートを詳しく見てみると、どれもニンテンドースイッチの専用ゲームカートリッジを実際に舐めたうえでの感想だった。

「ソフトを指ですっと触ってその指を舐めてみた。...若干の苦味を感じる」
 「試しに舐めたら舌がしびれる感じの苦さだった」

   中には会社の同僚たちに次々に舐められたというツイートもある。苦いという情報を聞きつけ、つられて舐めてしまうという人もいるようだ。

   国内のゲーム情報ニュースサイトなどを確認すると、発端は複数の海外ゲームメディアがニンテンドースイッチ発売前にカートリッジの味に関する記事を掲載したためのようだ。米大手ゲームメディアの「Kotaku」は、記者がカートリッジを舐める動画を3月1日に公開しており、「Taste's really bad.(最悪な味だ)」と悶絶。こうした情報が日本のインターネットユーザーの間で話題になり、カートリッジを舐める人が続出したのではないか。

誤飲防止のための加工か

   米Kotakuはその後、任天堂に取材を行っており、誤飲を防止するため苦み成分である「安息香酸デナトニウム」をカートリッジに使用している、とのコメントを得ていた。

   いったいどんな物質なのか。東京都健康安全研究センターがウェブサイトに掲載している「化粧品中安息香酸デナトニウムの分析と誤飲防止効果」というレポートによると、最も苦い化学物質のひとつで、シャンプーや石鹸の誤飲を防ぐためや、動物を近寄らせないための「忌避剤」や、子どもの爪噛み防止になどに使用され、安全性は比較的高く健康リスクもないという。

   J-CASTヘルスケアは詳細を任天堂に確認するため、3月3日夕方に電話取材を試みたが、営業時間外だったためコメントは得られていない。苦みの「真相」について、改めて続報をお伝えする予定だ。

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