プロ野球界に「エリカ様」降臨 広島大型ルーキーが「喧嘩腰」対応

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   プロ野球・広島カープの加藤拓也投手(22)のインタビューの受け答えが「無愛想すぎる」として、インターネット上の野球ファンから批判の声が相次いでいる。

   加藤投手は、2017年3月20日に本拠地のマツダスタジアムで行われたオリックスとのオープン戦に先発として登板。問題となったのは、マウンドから降りた後に広島HOMEテレビのアナウンサーから受けたインタビューでの態度だった。

  • 広島「大物」ルーキーのインタビュー対応にファンは・・・
    広島「大物」ルーキーのインタビュー対応にファンは・・・

「打席立ったなって感じしか無いんですけど」

   17年のドラフト1位ルーキーの加藤投手は、慶応義塾大学のエースとして活躍していた本格派ピッチャー。開幕ローテーション入りの期待も高く、前回登板の楽天とのオープン戦でも5回3安打1失点と結果を残していた。

   20日のオリックス戦では5回4安打2失点と試合を作る投球を見せた一方で、制球に課題を残した。要所でコントロールが乱れ、与えた四球は4つ。5イニングを投げ切るのに要した球数は102球にも及んだ。

   失点のきっかけも四球で出したランナーで、20日の登板は制球難による「自滅」に近い内容だった。そんなマウンドにフラストレーションを抱いていたのか、降板直後のダグアウトで行われたインタビューでの加藤投手はどこか苛立ちを隠せない様子だった。

   インタビューを担当した広島HOMEテレビの廣瀬隼也アナウンサー(33)の質問に対し、冒頭の1分ほどは口数が少ないながらもしっかりと受け答えしていた加藤投手。だが、本人が「課題が多かった」と振り返った登板結果についての質問が続くと、徐々に返答は無愛想になっていった。

   さらにインタビュー後半、広瀬アナから「正捕手の石原(慶幸)さんに球を受けて貰いましたが、どんな感想がありますか」と質問されると、

「どんな感想?いや、とくに感想はないですけど」

と素っ気なく返答。また、今日の試合で打席に立ったことについての感想を求められた際も、

「感想すか?打席立ったなって感じしか無いんですけど。感想?」

と半笑いで一言。広瀬アナが続けて「バッティングは好きな方ですか?」と聞いても、「別に好きじゃないです。ハイ」といかにも不機嫌そうに答えていた。

「ふてぶてしさが好き」と擁護論も

   こうした加藤投手のインタビューは、試合を中継していた「広島HOMEテレビ」とスポーツ専門チャンネル「J-SPORTS」の2局で放送された。そのインタビュー部分だけを抜き出した動画がツイッターに投稿されたこともあり、ネット上では、

「最初だし受け答え下手なのはわかるけど、なんでこんな喧嘩腰なん」
「さすがにちょっと見てて不快感を覚えるな...」
「何様なの?」
「このインタビューだけで加藤を応援する気なくなった」

といった批判の声が殺到。ただ一方で、広島ファンからは「ふてぶてしさが好き」と擁護する声も一部で見られた。

   さらには、出演した映画の舞台あいさつで、記者からの質問に「別に」と無愛想に返答し批判を浴びた女優の沢尻エリカさんを引き合いに、「沢尻の別に...と似た不快感ある」「沢尻エリカを思い出した」などと揶揄する声も数多く出ていた。

   実際、加藤投手に取材経験のあるマスコミ関係者は3月21日のJ-CASTニュースの取材に対し、「もうキャンプ中からずっとこうですよ。このインタビューだけではなく、前々からずっと態度が悪いんです」と呆れた様子で話す。

   この関係者は、加藤選手の「塩対応」の具体例として、

「キャンプ中に新聞記者が『開幕ローテ』について加藤に質問したんです。それに対する回答も酷かった。加藤は『関係ない。開幕ローテのために野球をやっているわけじゃない』と答えていたんです」

といったエピソードも明かす。その他の取材に対しても、このように無愛想に返答する場面を何度も見ているという。

   こうした加藤投手の対応について、この関係者は「さすがにもうちょっと社会人としての対応をしてほしい」と要望した上で、

「取材対応を面倒くさいと思っているのか何なのか知らないですけど、これから何十年とプロを続けて行こうと考えているなら、少しは努力して欲しい。ファンあってのプロ野球選手なので、ああいった態度は自分の首を絞めるだけですから」

と苦言を呈していた。

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