2018年 9月 25日 (火)

東工大がキャンパス内に保育園 子連れ留学生や地元待機児童対策

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   東京工業大学は2017年4月1日から、東京都大田区のキャンパス内に海外からの研究者や留学生、産休・育休から復帰する教職員・学生のため保育園を開設する。

   保育園は地元・大田区の認可保育園として定員の一部を地域にも開放し、待機児童対策にも役立てる。

   同年3月15日付の「東工大ニュース」によると、この保育園は「てくてく保育園」。同大は、世界トップレベルの研究拠点を目指す文部科学省のプログラムによって設立された地球生命研究所(ELSI)などで多くの外国人研究者を招へいしているが、子どもを伴って来日する研究者や留学生にとって日本の保育園事情が深刻な問題となっている。保育園に子どもを入れられず、帰国する例が後を絶たない。また、日本の教職員や学生でも出産・育児の時期を迎え、同様の問題を抱えるケースが増加している。

   「てくてく保育園」の定員は12人で、保育の運営は、介護や保育事業を手掛けるヒューマンライフケアに委託する。また、2015年度から始まった「子ども・子育て支援新制度」の「事業所内保育所」とし、大田区の認可保育園として定員の一部を地域に開放し、「小さな園ですが、大田区の待機児童解消に役立つ園にしたい」という。

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