2020年 6月 4日 (木)

子供が泣き叫ぶ「不気味」ゆるキャラ 「公認」の町は「悪名」歓迎

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「なまはげに近いイメージですかね」

   そんなガジロウの「怖すぎる見た目」がネット上で大きな注目を集めたのは、4月8日に福崎町内の公園で行われたイベントがきっかけだ。このイベントに登場したガジロウの着ぐるみを見て号泣する子供の姿が、翌9日の朝日新聞(ウェブ版)で写真付きで報じられたのだ。

   「かっぱカレー食べて PRキャラ『怖い』と泣き出す子」と題したこの朝日記事を受けて、ツイッターやネット掲示板には、

「怖いって言うか気持ち悪い」
「こんなの大人でも泣くわ」
「小さい頃に出会ったらトラウマレベル」

といった「悲鳴」のような書き込みが殺到。なかには、「もっとデフォルメできなかったのか」と要求するような投稿も出ていた。

   ただ、先述の小川さんによれば、ガジロウを見た子供が泣き出すのは「日常茶飯事です」。着ぐるみが出演するイベントでは、わざと子供を怖がらせたりするような動きをすることが多いとして、

「なまはげに近いイメージですかね。親御さんも面白がって、わざとガジロウの近くに子供を連れてきたりしていますよ」

と話す。

   とはいえ、こうしたガジロウの活動について、福崎町役場には「見た目が気持ち悪すぎる」「あんなものを外に出すな」といった苦情も届いているという。ただ、小川さんは「圧倒的に応援する声の方が多いので、(反対意見は)あまり気にはしていないです」とも話していた。

   ちなみに、ガジロウは16年のゆるキャラグランプリに出演したが、順位は全1421体中で871位にとどまった。こうした結果について小川さんは、

「ガジロウは17年大会にもエントリー予定です。こうした大会を通じて、ガジロウの悪名をさらに全国に広げていきたい」

と意気込んでいた。

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