2024年 4月 26日 (金)

勝間和代、藤井聡太四段29連勝は「偶然の可能性」 異常なフィーバーへの嫌気がアンチ発言を生む?

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「将棋と麻央ばっかだからな。いい加減にしろ」

   番組で大竹さんの隣に座っていた勝間さんは、なぜ藤井四段が連勝することができたのか、自分には「2つ仮説がある」と語った。一つは若く柔軟な思考ができ、怖いもの知らずで勝てているのではないのか、とした。もう一つは、

「(勝っているのは)偶然の可能性がある。(対戦した)28連勝の棋士の方は今はCクラスで、特に大きなタイトルを取っていない」

   つまり、あまり強くない相手と「偶然」連戦することになっただけ、ということのようだ。藤井四段は17年4月に羽生善治三冠に勝利したと話題になったが、あれは「AbemaTV」の番組企画で公式戦ではなかった。勝間さんの分析にスタジオ内では、藤井四段は強いし頑張っている、という意見が出たが、

「10年後とか歳をとった時に勝てるかがものすごく興味がある」

と勝間さんは語った。

   大竹さん、勝間さんの発言に対する批判は圧倒的に多いのだが、ネット上では、

「プロ棋士はみんな大竹と同じ気持ちだと思うよ。特に次の対戦相手の佐々木五段は たまたま対局場にいたらしいけど、藤井を見つめるとき今にも殺しそうな目をしていた」
「今んとこ、相手の名前が一般人は誰も知らんような奴ばかり。力の衰えで強制引退になったヒフミンくらいでしょ、名前知られてるの」
「A級棋士相手に連戦して4連勝しろって言われたらさすがの今の藤井君でも厳しい」

などといった意見も出るようになった。そして、

「藤井君持ち上げられ過ぎて可哀相」

とし、藤井四段に対する疑問のようなものが出始めたのはメディアが騒ぎ過ぎたためであり、

「将棋と麻央ばっかだからな。いい加減にしろと普通の人は怒ってるよ」

などといった意見も掲示板に出て、異常なフィーバーぶりに嫌気をもよおし始めたと感じている人もいる。

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