2024年 4月 17日 (水)

松居一代、最新動画で長男への想い語る 「母の叫び」全文

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   俳優の船越英一郎さん(56)と「泥沼離婚騒動」の渦中にある女優の松居一代さん(60)が2017年7月23日、YouTubeに新たな動画を投稿し、前夫との間に生まれた長男へ向けて「真実は必ず勝ちます。悪党は必ずや神様の力によって滅びるのです。では、夢に向かって頑張ってください」などとメッセージを送った。

   息子の本名とみられる情報も明かしており、ネット上では視聴者から「息子が気の毒だわ...」という反応が相次いでいる。

  • 松居一代さんが投稿したYouTube動画(画像は、スクリーンショット)
    松居一代さんが投稿したYouTube動画(画像は、スクリーンショット)
  • 松居一代さんが投稿したYouTube動画(画像は、スクリーンショット)

「1歳の息子に、起業家になる夢を託して育ててきた」

   松居さんは「1人の母になって、お話させてください」と前置きし、長男との過去を語り始めた。

   松居さんの話によれば、長男を生んだのは32歳の時だった。前夫との「女性問題」に苦しみ、1歳の息子と家を出て「母子家庭」に。

「彼は私の同志でもあったのです。そして私は1歳の息子に、起業家になる夢を託して育ててきました」

   船越さんとの「騒動」が表沙汰になって以来、松居さんは長男に1度も電話をしておらず、かかってもこないという。「なかなか息子は強いですので、今回、この戦い、きっとクールな気持ちで見守っていることだろうと思います」として、松居さんは長男に1度だけ送ったメールの文面を読み始めた。

「あなたは立派な成人です。自分の人生ですから、自分ですべてを判断してください。そのためには、目をしっかり見開いて真実を知ってください。見てください。そのうえで、あなたが判断をしてください。母は1日も早く松居一代になれるように、命をかけて戦います。真実は必ず勝ちます。悪党は必ずや神様の力によって滅びるのです。では、夢に向かって頑張ってください。必ずあなたは大成功するのです。そのためにも決して判断は間違わないようにしてください」

   松居さんはその後、長男の「本名」を口に出し、視聴者に「本当に皆さん、息子のこと、見守ってください」と呼びかけた。

   彼女の「暴露劇」はとどまるところを知らないが、ツイッターやネット掲示板などでは

「息子が気の毒だわ...」
「ホンマに息子を大事に思うなら今すぐこんなのやめるべき」
「今度は息子をダシにするのか?」

といった冷ややかな声が上がっている。

【全文】松居一代さんが、動画で語ったこと

「たくさんの方を巻き込んでしまった今回のこの戦い、その戦いの中で多くの方が、私の息子のことをご心配いただいていることと思います。だからこれから少し、私は1人の母になって、お話させてください。

私が息子を生んだのは、32歳の時でした。うれしかったです。雪の降る日に、息子は生まれました。この60年間の人生の中で一番、うれしい時でした。ところが息子は、生後まもなくからアトピー性皮膚炎にかかってしまったのです。かゆみで泣き叫びました。そんな中、1回目の夫の女性問題。とても苦しみました。私は、1歳になった息子を背負って家を出ることにしたのです。その時から、息子と私は母子家庭でした。しかし、彼は私の同志でもあったのです。そして私は1歳の息子に、起業家になる夢を託して育ててきました。26年間、私は彼に『起業家になるんだ』という夢を託して育ててきたのです。

今回、この戦いにおいて、私は息子に1度も電話をしていません。彼からも1度も電話もかかってきません。なかなか息子は強いですので、今回、この戦い、きっとクールな気持ちで見守っていることだろうと思います。こんな事くらいで負けるようなヤワなやつではないのです。たった1度だけメールを送りました。その時に書いたメッセージ、読ませてください。

『あなたは立派な成人です。自分の人生ですから、自分ですべてを判断してください。そのためには、目をしっかり見開いて真実を知ってください。見てください。そのうえで、あなたが判断をしてください。母は1日も早く松居一代になれるように、命をかけて戦います。真実は必ず勝ちます。悪党は必ずや神様の力によって滅びるのです。では、夢に向かって頑張ってください。必ずあなたは大成功するのです。そのためにも決して判断は間違わないようにしてください』

このメールを私は息子に送りました。息子から返事はきませんでした。電話ももちろんありません。息子は27歳になりました。私の1番の楽しみは、この息子が皆さんのお役に立てるような立派な起業家になってくれること。それが私の、人生最大の夢なのです。きっときっと、頑張ってくれるだろう、歯を食いしばって立ち上がるだろう。そう、私は思っています。そして、たくさんの方にお役に立てるようなものを、きっと見つけるのじゃないかな。親として、期待しています。どうか皆さん、私の息子が成功した時には、拍手を送ってやってください。私のような、暴れん坊の母を持ったがゆえに、彼は大変かもわかりません。でも、彼なら大丈夫。きっと何でも乗り越えて、非常に立派になってくれる。私は思っているのです。

だから、今回のこの判断を彼はしなければいけない時が来ます。今、彼の本名は『○○○○』(編集部注:省略)です。どうするのか、彼がすべて決めていけばいい。大人ですから。そう思っています。私は親として、そして1人の人生の先輩として、私のうそがなく生きていく姿を見せ続けていきたい。戦っていく母の姿を見せていきたい。そう思っています。私が愛してやまない息子ですから。本当に皆さん、息子のこと、見守ってください。私から、母の私からお願いします。そして、この私を支え続けてくださっている「家族」の皆、ありがとうございます。本当にありがとう。私はたった1人でした。でも、皆さんに、皆さんに見守っていただき、斬られても、斬られても、立っていられます。これは皆さんの、皆さんのおかげです。本当にありがとう、ありがとうございます。私、1回の人生ですから、苦しくても立ちあがっていきます。そして皆様の、そして世の中のためになるように、これからの人生、懸けて生きていきます。1回の人生ですから、できないことはない。そう思っています。そして息子にも、その気持ちを伝えたいと思います。生きていればできないことはない。あなたは、とにかくあなたは、夢に向かって頑張るのですと、母はそう叫びます!」
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