2018年 12月 10日 (月)

「メールがぜーんぶ消えたわ」 怪文書とともにGmailが「全滅」

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   ある日突然、過去のメールがすべて消えてしまった。しかも直前には、奇妙な文面のメールが届いており――そんな体験談が、ツイッターで話題となっている。

   「真菜」さんのGmailアカウントに、一通のメールが届いたのは、2017年9月2日の昼ごろだったという。

  • メールにいったい何が?(画像はイメージです)
    メールにいったい何が?(画像はイメージです)

送信者は「自分」を騙る何者か

「メールがぜーんぶ消えたわ ああ、さっぱりした」

   ただそれだけ書かれた、ごく短いメールである。差出人の欄にあった名は、「自分」だ。直前まで昼寝していたという真菜さんには、当然そんなメールを書いた覚えはない。

   不審に思ってGmailを開くと、さらに驚くことが。なんと、これまで受信・送信したメールの大部分が、すっかり消えてなくなっていたのである。

「すごく怖いのですが何か分かる方いらっしゃいませんか?」

   翌3日、真菜さんがこうツイートしたところ、投稿はたちまち2万件近くリツイート、多くの反響が寄せられた。

「正直言って今年の夏に聞いたどの怪談よりも怖い」
「『ああ、さっぱりした』の一言が怖すぎて寝れんくなった」
「なにが起こったのだろう......」

   不正な連携アプリや、乗っ取りなどの可能性を指摘し、アドバイスを送る人も続々と現れる。第三者などが、他のパソコンやスマートフォンからログインした場合は、Google側に履歴が残るため、こちらをチェックするよう勧める人もあり、真菜さんも確認するが、「接続された端末の中で不審なものは見つかりませんでした」。また同じような文面が届いた、という人も現れない。

「2段階認証」を推奨

   運営会社のGoogleに真菜さんが問い合わせたところ、4日朝に返信があり、幸いにもメールはすべて復元することができたという。ひとまずは一件落着となったが、原因は謎のままだ。真菜さんによれば、「夢遊病」や「猫」の仕業を疑う声さえあったとか。

   今回のトラブルについてJ-CASTニュースは4日、Googleに取材依頼を行ったものの、5日夕時点で返答はなかった。とはいえ、Gmailを含むGoogleアカウントを「乗っ取り」される事例自体は、そう珍しいものではない。2017年5月には英語圏を中心に、フィッシングメールを使ってGmailへのアクセス権を奪う、という手口が横行、Googleが注意を呼びかけるとともに対策に動く、という騒動があった。Google自身、サイト上で以下のように述べている。

「あなたが考えている以上にパスワードを盗むことは簡単です」

   対策としてGoogleは「2段階認証」を推奨している。パソコンとスマートフォンなど、2つの端末をログインの際に使うというものだ。上記の真菜さんも、今回の件を受けてさっそく導入したとツイートしている。

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