日産、6万台の販売停止 無資格者が完成検査

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   日産自動車は2017年9月29日、製造車の最終工程にあたる完成検査を無資格者が実施していたとして、軽自動車を除く全21車種、計約6万台の販売を一時停止すると発表した。

   道路運送車両法にもとづき、新車は販売前に完成検査をすることになっており、各社が社内規定で認定した資格者が実施する必要がある。日産は国内に構える全6工場で無資格者が完成検査の一部を実施していた。国土交通省の9月の立ち入り検査で発覚した。

   これを受け、日産は販売会社の在庫車約6万台について登録手続きと販売を一時停止し、再検査を行う。販売済み自動車の再検査も検討している。また、外部の専門家を入れて不適切な完成検査の詳細調査を行う。

   国交省は29日、日産への対応を発表。不適切な完成検査の過去の運用状況を調査し、再発防止策を検討の上、1か月をめどに報告することなどを同社に求めた。

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