清水アキラへの「同情」広がる芸能界 「親の責任」より「この親不孝さ」

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   ものまねタレントの清水アキラさん(63)の3男で、タレントの清水良太郎容疑者(29)が覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕された事件で、芸能界ではアキラさんへの同情の声が高まっている。

   アキラさんが、「私の育て方がダメだったんだと思う」と涙ながらに語った会見に、多くの芸能人が反応した。

  • 松本人志さん(16年11月撮影)
    松本人志さん(16年11月撮影)

松本人志「好感度がすごい上がった」

   良太郎容疑者の容疑は2017年10月10日、東京・池袋のホテルから派遣型風俗店の女性従業員が「薬物を飲まされた」と110番通報して発覚。11日に陽性反応が出て逮捕された。

   アキラさんは12日夜に所属事務所前で謝罪会見を開き、

「あいつのことは信じることもできないです」
「私の育て方がダメだったんだと思います。ウチは厳しくて何かあればひっぱたいてたりしてたんですが、それが逆に嘘つきになっちゃったんでしょうかね。そんな気がします」

と、涙を流しながら記者の質問に答えていた。

   松本人志さんは、10月15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でこの会見に触れ、「これを観て、清水アキラさんの好感度がすごい上がった」と発言。

   さらには、「芸人はテレビカメラの前で悲しみで泣くのは見せたくないじゃないですか。それを息子にやらされてしまうって。この親不孝さはないですよ」と、怒りをあらわにした。

   同じ番組に出演した現役高校生の井上咲楽さん(18)が「甘く育てても、厳しく育てても、結局子供の非行にはすごく責任を感じてしまうから、私は親に『私の育て方が間違っていた』とは思わせたくない」とコメントすると、「その通り」と納得。良太郎容疑者に対しては「正直この息子は気色悪い」と、バッサリ言い放った。

テリー伊藤「この業界に戻すのか、これからが親の責任」

   同じく15日放送のサンデー・ジャポン(TBS系)でもこの件は大きく報道された。番組では、「親の責任」についても意見が交わされた。

   医師でタレントの西川史子さんが、「親がまだ出てこなきゃいけないのかな」と疑問を投げかけると、コメンテーターのテリー伊藤さんは、「今までは知らなかったけど、これで知ったわけだから。これからが親の責任」と言及。

   「この業界に戻すのか。戻ってきた時にどう接するか。この業界、いっぱい見てきて、ほとんど人がまた(薬物を)やっている。そういう現実を見ていると、(アキラさんが)この世界に戻すのか、どう接するか、それが責任」と、持論を展開した。

   歌手の和田アキ子さんは、14日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)では、

「何で親が謝んなきゃいけないのっていうのがどっかにあるんだけど。(この会見は)見ているこっちが辛い」
「物凄くきつい言い方だけど、育て方が悪かったって言うしかもうないでしょ。だって(会見で)家族ですからっておっしゃっているんだから」

   と、指摘。そのうえで最後には、

「男が泣くって辛いよ。あの泣きは嘘泣きじゃないもん」

と、アキラさんへの同情も噛みしめるように語っていた。

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