2019年 8月 26日 (月)

車のエンジンルームから子猫を救出 悲劇を防ぐためボンネットを叩こう

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   愛猫家ならずとも、「寒くなったら猫バンバン!」という「国民運動」があるのをご存じだろうか? 寒いと猫は車のエンジンルームに入り込んで暖をとる。知らずにエンジンをかけると、とんでもない悲劇が......。

   あわやというところで車のボンネットから助けられた子猫がインターネット上で話題になっている。「猫バンバンやらないとダメな季節が来たね」と。

  • ボンネットの中から救出された「そら君」。左はオイルまみれの姿。右は洗ってもらった後(兵庫三菱Web編集局提供)
    ボンネットの中から救出された「そら君」。左はオイルまみれの姿。右は洗ってもらった後(兵庫三菱Web編集局提供)
  • 寒い日にタイヤに隠れる猫(日産自動車「#猫バンバン プロジェクト」より)
    寒い日にタイヤに隠れる猫(日産自動車「#猫バンバン プロジェクト」より)

助けられた子猫は「幸運」の招き猫だった

   ことの発端は2017年10月8日、兵庫三菱自動車販売グループのウェブサイト「兵庫三菱Web編集局」が子猫の写真入りで、こんな投稿をツイートした。

「(車の)ボンネットの中で子猫が発見、その後スタッフが飼うことになる事案が発生しました。寒くなると猫はボンネットの中やタイヤの上などに隠れるそうです。不幸な事故を避けるためにも、猫バンバンしていきましょう」

   「猫バンバン」のことは、あとで詳しく説明するとして、J-CASTヘルスケアの取材に応じた兵庫三菱Web編集局の東亮太さんによると、子猫を助けたいきさつはこうだ。

   10月2日、兵庫県揖保(いぼ)郡太子(だいし)町にある姫路三菱自動車販売太子店に、「車の中から猫の声がするのでみてほしい」という客が訪れた。そこで、整備士がボンネットを開けると、猫の足が見えた。店まで車を運転してきたわけだから、死んでいるかもしれない。スタッフがそう思った瞬間、子猫がエンジンルームから飛び出し、工場の中を逃げ回った。捕まえた子猫は、冷え込む中で雨に打たれ、暖かかったボンネットに避難したのだろうか、雨とオイルでずぶ濡れになっいた(写真左)。

   幸い、営業担当の山田寛さんが子猫を気に入り、引き取って飼うことにした。動物病院に連れて行き体を洗ってもらうと、真っ白い猫で生後2か月くらいのオスとわかった(写真右)。

   東亮太さん「山田さんは、子猫を『そら』と名づけました。すっかり懐いて、引き取った翌日、山田さんは1日に2台も契約をまとめたそうです。『そら』が運を招いてくれたのかもしれませんね」

   この「いい話」は、地元紙神戸新聞や朝日放送、毎日放送などに取り上げられた。「兵庫三菱Web編集局」のツイートは数日でリツイートが4万、「いいね」が3万を超えるほどネット上で話題になった。こんな声が多かった。

「ボンネットから救出。そらくん、可愛い。店長デビューだって! 助かってよかったね。猫バンバンしよう!」
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