2019年 7月 22日 (月)

新幹線で初の重大インシデント 「のぞみ」台車に亀裂

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   博多発東京行きの東海道・山陽新幹線「のぞみ34号」の車両の台車に亀裂が入っていたとして、国の運輸安全委員会は2017年12月12日、重大な事故につながる恐れがある「重大インシデント」に指定した。新幹線のトラブルとしては初めて。

   車両を保有するJR西日本の発表資料によると、2017年12月11日、小倉駅発車時に客室乗務員が焦げたような臭いに気付き、岡山駅で車両保守担当の社員が乗車して調査を開始。

   「うなり音」を確認したが、走行に支障はないと判断して運転を続けた。その後、車掌が京都駅付近で異臭を確認し、名古屋駅で車両の床下点検を実施したところ、歯車箱付近に油漏れがあったことから走行不可と判断して運転を取りやめた。

   異臭の原因は、モーターの回転を車輪に伝達する「継手」という部品の変色と考えられており、歯車箱への油付着と台車枠の亀裂も確認された。当面の対策として、同条件の台車に異常のないことを確認して営業に使用するとしている。

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