2018年 9月 23日 (日)

メルカリ、「はれのひ」振り袖転売疑惑にコメント 「一部報道で憶測がなされておりますが...」

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   成人式に突然連絡が取れなくなった振り袖レンタル・販売の「はれのひ」(本社・横浜市)で扱っていた振り袖が、フリーマーケットアプリ「メルカリ」に大量出品されているのではないかとの噂が浮上している。

   NHKも取り上げるなど大きな騒ぎになったが、アプリを運営するメルカリ社は2018年1月10日、「現時点でそのような事実は確認されておりません」とのコメントを発表した。

  • 画像はイメージです
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成人式翌日に事実上の事業停止

   「はれのひ」をめぐっては、成人式の8日に突然連絡が取れなくなり、契約していた新成人らが振り袖を着ることができなくなったという報告が続出していた。

   信用調査会社の東京商工リサーチは9日、はれのひの全店舗が同日までに閉鎖され、事実上事業を停止したと公表。17年から取引債務や従業員給与の支払いの遅延などが起きていたという。16年9月期は3億6000万円の赤字で、負債総額は6億1000万円にのぼっていた。

   はれのひの問題発生の直後にインターネット上で発見されたのが、フリーマーケットアプリ「メルカリ」で振り袖を大量出品するアカウントの存在だった。ツイッター上では、各出品物の説明欄に「成人式前撮り時に数時間のみ使用」「スタジオにてカタログ撮影時のみ使用」「新品同様の超美品」などと記載されていたという報告がスクリーンショット画像とともに出ており、多くは10万円以下の価格だった。

   するとツイッター上では、「自分がはれのひで預けたり購入したりしたものと同じ振り袖ではないかと不安を吐露する投稿もみられ、はれのひやその関係者が「転売」したのではないかとの噂が浮上。NHKも「メルカリに大量の振り袖 横浜市の会社との関連調査」(ウェブ版、10日付)などとその関連性を示唆したほか、新聞各紙も報じている。

「出品中の商品を一時的に非公開」

   こうした事態を受け、メルカリ社は10日に次のコメントを発表した。

「一部報道において、メルカリ上で『振袖』を複数出品しているアカウントが『はれのひ』の関係者ではないかという憶測がなされておりますが、現時点でそのような事実は確認されておりません」

   その上で、

「なお、インターネット上でその関連性が指摘されている該当アカウントにつきましては、『はれのひ』との関係性の有無にかかわらず、法人利用の禁止という利用規約違反の疑いがあるため出品中の商品を一時的に非公開とし、商品の入手先や本人確認を行っております。今後も健全なマーケットプレイスの提供に努めてまいります」

とすでに対応に乗り出していることも伝えている。

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