夏木陽介さん死去、81歳 「青春とはなんだ」

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   人気テレビドラマ「青春とはなんだ」などで活躍した俳優の夏木陽介(なつき・ようすけ、本名・阿久沢有=あくさわ・たもつ)さんが2018年1月14日に腎細胞がんのため都内の病院で死去したことがわかった。81歳だった。自身のブログで19日早朝、友人代表の作家、山川健一氏が公表した。

   東京都八王子市出身。明治大学在学中にモデルにスカウトされ、1958年に東宝に入社。映画「美女と液体人間」でデビューし、黒沢明監督の「用心棒」などにも出演した。

   一気に知名度を上げたのは65年、日本テレビのドラマ「青春とはなんだ」。ラグビーを通して生徒たちと体当たりでぶつかる熱血高校教師役の役で、幅広い世代のファンをつかんだ。テレビの青春学園ドラマの先駆けとなった。ラグビーの横じまのジャージがカジュアルファッションとしても新鮮だった。その後は三船プロに移り、TBS「Gメン'75」などでも活躍した。

   熱狂的な車好きとしても知られ、パリ・ダカールラリーなど海外のレースにもたびたび出場した。82年には個人事務所「夏木プロダクション」を設立し、賀来千香子さん、西村和彦さんらの後進を育てた。10年ほど前から病気がちだったが、時折、バラエティー番組などに出演していた。

   ブログによると、昨年10月に肺炎の疑いで入院、11月末にがんがみつかったという。

  • 夏木陽介さんのブログより
    夏木陽介さんのブログより
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