歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(40)が、自宅で起きる「不思議な」現象を明かした。妻の小林麻央さんが亡くなった後に動かなくなっていた、彼女の時計がなぜか...。「麻央とつながっているかのような」海老蔵さんは2018年1月20日、「我が家で起こる不思議な事」とのタイトルでブログを更新した。そこで、妻の麻央さんが亡くなってから彼女の時計が動かなくなり、「電池を入れ替えてもとまって」いると報告した。だがそんな動かないはずの時計が、なぜか「数日に何回か少し動くのです」という。海老蔵さんは「なんか不思議」とした上で、「のこされたものからすると 時計が動くと 何か麻央とつながっているかのような錯覚におちいります。そんな事ないのにね」とポツリ。「今動いていたので書いてみました。悪しからず」と明かした。海老蔵さんのこうした体験談には、ファンからも共感の声が相次いでおり、ブログには、「麻央さんとつながっているように感じるお気持ち、とてもよくわかります」「母として幼い子供達を遺して先立つことはどんなにかお辛いこと、妻としても愛する海老蔵さんと離れることはどんなにか...お心はお側にきっときっとありますよ」などのコメントが寄せられている。「海老蔵さんと同じ現象が起きていました」海老蔵さんとまさに同じような現象を見聞きしたことのある読者もいるようで、「私の家でも兄が旅立ってから、やはり兄の時計が止まりました。海老蔵さんと同じ現象が起きていました」「私の友人がお父様を亡くされた時、小さな頃にお父様がプレゼントしてくれたオルゴールが、突然鳴り出したと、聞いたことがあります。何十年も動かしていないのに...」との声もあった。麻央さんは乳がんで闘病していたが、17年6月23日に死去した。
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