2018年 12月 11日 (火)

貴乃花の「今さら」反論に批判 高木美保「(報告出た時に)違うと公に発信すべきだった」

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   これまでメディアで明かされなかった胸中をテレビのインタビューに語った貴乃花親方に対して、女優の高木美保さん(55)が「節目節目できちんと言わないといけなかった」と物申した。

   インタビューでは弟子の貴ノ岩への暴行事件について、日本相撲協会の報告書の内容と、貴乃花親方側の主張が食い違っていることが浮彫りになった。高木さんは、「法人の一員として『あの報告は違います』と公に発信すべきだった」との意見を述べ、インターネット上で賛否が出ている。

  • 貴乃花親方(貴乃花部屋ウェブサイトから)
    貴乃花親方(貴乃花部屋ウェブサイトから)

「それが、私が思う『親方が弟子を守る』こと」

   高木さんは2018年2月8日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。協会の高野利雄・危機管理委員長らが、被害者の貴ノ岩に聴取できていない17年11月30日の時点で日馬富士暴行事件の中間報告をしたことに「問題はあったと思う」としながら、「高野委員長はそうせざるを得なかった。正しく状況を把握するには、貴ノ岩関と日馬富士関以外の現場にいた力士の意見を聞いて調査するしかなかった」と理解を示した。

   貴乃花親方にインタビューした2月7日放送の「独占緊急特報!!貴乃花親方105日沈黙破りすべてを語る」(テレビ朝日系)では、同親方側が折に触れて協会に提出してきたという複数の文書を公表した。

   そのひとつ、貴ノ岩の「陳述書」には「まるで私が悪者であるかのような扱いを受け、病院も休場を勧めていたにもかかわらず、九州場所に出ることができたように言われていることは極めて遺憾です」と書かれ、暴行事件をめぐって協会の中間報告・最終報告の内容と食い違う点が多々見受けられた。親方も「調査委員会が途中で報告されたことと、私が現実視していることは明らかに開きがある」と明言した。

   これに対し、高木さんは「モーニングショー」で、「中間報告が出た後で、公益財団法人が間違った報告をしたと思ったなら、貴乃花親方が法人の一員として『あの報告は違う』と公に発信すべきだった。それがなかったから貴ノ岩は悪者みたいにされてしまった気がする」と発言。その上で、

「沈黙する主義を曲げてでも、貴ノ岩に罪はないと細かく説明して、節目節目できちんと言わないといけなかったと思う。それが、私が思う『親方が弟子を守る』こと。もう少し早く口を開いてほしかった。(書面は)相撲協会に対して送ってるのであって。世の中に対して発言すべきだった」

と、頑なに世間に沈黙してきた貴乃花親方の態度を疑問視した。

「協会への義理を欠く行為につながると思いました」

   ツイッターやインターネット掲示板では

「悪いこと言ってない」
「そうそう 貴乃花がだんまり決め込んでるからこんな憶測が憶測呼ぶ状況になったんだろ」

と高木さんの考えに賛同する声もあるが、

「全く賛同できません。高木さんは貴乃花親方の説明をちゃんと聞いたのでしょうか?」
「インタビューちゃんと観たか?ホントに呆れた」
「特番すら見ていないであろう高木美保さん これまでの議論をリセットして質問するどっかの野党みたい」

といった反発も多かった。

   7日のインタビュー番組で貴乃花親方は、メディアに口を開かなかった背景も述べている。繰り返されたのは「当局に委ねていたこと」と「協会員としての義理」だった。時系列としては、協会の最終報告が17年12月20日で、検察の日馬富士略式起訴は同28日。

   たとえば、「私が語れば語るほどややこしくなる。警察にお願いした以上、最後の最後が終わるまで語ってはならないと思います」と述べたほか、「わが業界で立ち上げた調査委員会(危機管理委員会)で発表されましたが、警察の捜査が終わってない時です。真実は警察、捜査員の方々の報告書ができてからしか分からないはずです」と当局に任せる姿勢を見せていた。

   協会との関係では、

「協会が発表していることと違う事実を発表しても、混乱を招くだけです。逆に協会への義理を欠く行為につながると思いました」

としたほか、「調査委員会といえど、私も貴ノ岩も協会にいる業界人で、『事実と違う』ということを当時話すことはできませんでした」とも主張。先述の文書が示すように、自身は協会に対して「聞かれたことの回答書なり、これが事実ですという報告書を出しています」とのことだった。

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