2018年 7月 19日 (木)

タダでコンサート招待したのに「記事を書かない」 そんなメディアは非常識?主催者が不満爆発

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   ゲーム情報専門メディア「4Gamer.net」が、自ら主催したコンサートにメディアを無料招待したにもかかわらず記事を書いてもらえなかったことに対し、ツイッターで「恨み節」を連発している。

   4Gamer.netを運営するAetas(東京都中央区)は2018年3月9日、人気ゲーム「ワンダと巨像」の作中曲をピアノやオーケストラで演奏するコンサートを東京・渋谷で開催。入場料は最も高いSS席で9000円、最安のB席でも6000円だった。

  • 「Music 4Gamer」のツイート
    「Music 4Gamer」のツイート

「某大手ゲーム媒体」から「4人を招待」

   4Gamer側は3月11日、コンサートの告知用ツイッターアカウントに「某大手ゲーム媒体から取材に来ていただけるというお話があった」と投稿。計4人の関係者を招待したメディアが取った行動に対する不満を切り出した。

   投稿によれば、コンサートの写真は主催者側で用意すると伝えたところ、取材を求めたメディアからは「記事にはできないが会場には行く」という返答があった。こうした相手の対応に対し、4Gamer側は「非常に困惑しました」。その上で、

「せめてTwitterで感想を述べていただけるのかな?と淡い期待をしていたのですが」

ともツイート。コンサートに招待したメディアが、サイトの記事やツイッター投稿なども含めて何の情報も発信しなかったことを臭わせていた。

   さらに4Gamer側は、

「媒体側の人間としては『ご招待いただくからには記事にする』のが、コンテンツそのものに対する最低限の礼儀であると考えており、記事として何らかの形でアウトプットするつもりもないのであれば、チケットを買うべきだと思っております」

との持論も展開。続けて「そうでもない方々がいらっしゃることに驚いている次第です」との皮肉を投稿し、4Gamer編集部の人間ですらチケットを買ってコンサートに入場したと説明していた。

恨み節ツイートは「個人の見解ではない」

   また、4Gamer側は「詳細は割愛させていただきますが、個人の見解ではない、ということだけお伝えさせていただきます」とも発信。その上で、一連のツイートを投稿した意図については、

「(相手の媒体に対する)叩きを扇動する意図はなく、単に悲しみと憤りを表明してしまった次第です」

としていた。

   こうした「告発」ツイートを受け、ツイッターやネット掲示板では、

「個人的にタダで見させろとかクズにも程があるだろ」
「取材したいので無銭でコンサートにいれて下さい でも記事にはしませんってやられたら普通キレる」
「大手の媒体に所属してるってこと利用してタダでコンサート楽しむのはあかんやろ」

といった書き込みが続出。ただ一方で、「そもそもなんだけどこういうのって招待しても記事化100%されるわけではない」「別に何を記事にするかは自由だろ 招待したんだから記事にしろという方が傲慢だと思うんだが」といった意見も出ていた。

   そのほか、一連の投稿では相手の媒体名を明かしていないことから、ネット上ではコンサートに参加したメディアがどこかをめぐる憶測も広がっている。こうした反応について、4Gamer側は11日夜、

「実名を出す承諾も上長から得ておりましたが、そこで及び腰になってしまった結果、あらぬ憶測を招く形になってしまったことについては反省しております」

とツイートしていた。

   なお、J-CASTニュースでは12日、今回の騒動について4Gamer側に対し、(1)投稿中の「某大手ゲーム媒体」はどこか(2)相手の媒体に対し抗議などの対応を取る予定はあるか――などを取材したが、同日19時までに回答はない。

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