2018年 12月 18日 (火)

日ハム・清宮選手がかかった限局性腹膜炎とは 「我慢すると重症化し、命に関わる」

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   プロ野球・日本ハムの清宮幸太郎選手(18)が「限局性腹膜炎」にかかったことについて、「ストレスでは」などとネット上で様々な憶測が流れている。

   あまり聞きなれない病名だが、どんな病気なのだろうか。

  • 早実時代の清宮幸太郎選手(2017年7月撮影)
    早実時代の清宮幸太郎選手(2017年7月撮影)

ここ数日、腹部の痛みなどを訴えていた

   スポーツ紙各紙によると、清宮選手は、ここ数日腹部の痛みなどを訴えていたといい、2018年3月12日夜に遠征中の広島から帰京した。翌13日に都内の病院で精密検査を受けたところ、限局性腹膜炎と診断されて急きょ入院した。

   少なくとも15日まで入院して、点滴などの治療を受ける予定だという。

   清宮選手は、沖縄のキャンプ中にも体調不良を訴え、2月22日に急性胃腸炎で早退している。1月に右手親指を痛めており、今回で3度目の離脱になった。

   こうしたことが原因かは不明だが、清宮選手は、オープン戦7試合に出場して19打席無安打と不振が続いていた。3月30日の開幕までに間に合うかは、各紙によって見方が分かれている。

   徳洲会グループのホームページの説明によると、お腹の内側に何らかの原因で炎症が起こった状態を腹膜炎と言う。炎症が限局していれば限局性腹膜炎といい、腹部全体に広がると汎発性腹膜炎と呼んでいる。

   胃潰瘍などで胃に穴があくことがきっかけのケースが多いといい、場合によっては手術が必要になる。お腹が強く痛むならすぐ受診すべきだとしており、「我慢していると重症化し、時には命にかかわることも珍しくない」としている。

盲腸などの症状を我慢しすぎて腹膜炎に?

   いくつかのスポーツ紙では、清宮幸太郎選手の症状について、異物などが原因で細菌感染を起こす急性虫垂炎、いわゆる盲腸ではないかとの医師の見解を紹介している。この病気は、早く治療しないと、腹膜炎などの重い合併症を引き起こすとされている。もしそうなら、清宮選手は、盲腸などの症状を我慢しすぎたために腹膜炎にかかった可能性があるかもしれない。

   ニュースのコメント欄などでは、「出させる首脳陣が悪い。また周りもマスコミも騒ぎすぎ」「この機会にゆっくり休んで」「じっくりプロとしての体作っていけばいい」といった意見が書き込まれている。

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