2020年 2月 26日 (水)

東宝が「となりの怪物くん」イベントの不手際を謝罪 当選したのに入れず、10代女性「憤りを感じました」

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   抽選イベントに「当選」したのに、「満員」で参加できなかった―。

   2018年4月23日に東京都内で開催された映画「となりの怪物くん」のイベントについて、こうした声がツイッター上に散見される。映画の配給会社で、イベントを運営した東宝は24日、イベントでの不手際を映画の公式ウェブサイトにお詫び文を掲載した。いったい現場ではどんなことが起こっていたのか。

  • 映画の公式サイトに掲載されているお詫び文(画像はスクリーンショット)
    映画の公式サイトに掲載されているお詫び文(画像はスクリーンショット)

具体的な説明なく、帰宅を促された

   新社会人や新入生といった、この春新たなスタートを切る「フレッシャーズ」に向けたイベントで、一般参加者は映画の公式ウェブサイトで募集していた。当選者数は「275組550名」。ツイッターユーザー名「きんぴら」さんは当選者の一人だった。この春高校生になった10代女性で、西野カナさんのファン。イベントで西野さんの生歌を聴くのを「心待ちにしていた」という。

   イベントは17時45分開場、18時30分開演だった。当選メールには、「座席は先着順ではないこと」「満員の際は入れない場合があること」が記載されていた。きんぴらさんは友人とともに学校終わりに急いで会場に向かい、18時20分ごろに到着。すでに多くの人であふれていた。並んで待っていたものの、45分頃に運営スタッフからイベントに参加できないことが伝えられたため、説明を求めた。会場に入れていなかった人は、100人以上はいるように見えたという。スタッフからは「あらかじめ当選メールに入れない可能性があることを記載していた」以外の具体的な説明はなく、早く帰るように促された。

   J-CASTの取材で、きんぴらさんは今回の件をとても残念に思っていることを明かした。

「このようなことになって非常に残念だし憤りを感じました。もう試写会には行きたくないな、って思ってしまいました。もうこのようなことが起きないことを願います」

   きんぴらさんのように当選したのにもかかわらず、イベントに参加できなかったといった人はツイッター上に複数見られる。

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