2019年 12月 15日 (日)

舞台女優セクハラ告発、演出家が謝罪 「演技に通じるという言葉を信じて...」

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   「芝居に必要なことだ」と伝えられ、キスを強要された。ホテルに誘われたこともあった――。舞台女優の前田郁恵さんが、所属していた劇団の代表男性から受けたセクハラ行為をブログで告発した。

   この男性は、自らの劇団で脚本・演出も担当していた。それだけに前田さんはブログに、「芝居をこのような行為に利用され、(中略)悲しく悔しい思いでいっぱいです」との思いを吐露している。

  • 「劇団ZTON」のトップページ
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「芝居に必要なことだと伝えられ...」

   前田さんは2014年4月、京都を中心に活動する「劇団ZTON(ぜっとん)」に入団。立命館大の演劇サークルの団員が2006年に旗揚げした団体で、公式サイトでは「アクションエンタメ集団」をうたっている。2017年にはTSUTAYAが演劇作品のレンタル・配信サービスを開始するに当たり、そのラインアップにも選ばれるなど、気鋭の団体だ。

   今回、前田さんがセクハラ被害を告発した相手は、この劇団で代表・脚本家・演出家をつとめる河瀬仁誌(ひとし)氏だ。

   前田さんは18年4月29日、ZTONからの退団をツイッターで発表。その翌30日のブログで、劇団を辞めることを決めた理由について、河瀬氏によるセクハラ行為が原因だと明らかにした。

「河瀬さんから抱きしめる、キスをする等のセクハラ行為を受けていました。本番期間中、ホテルに誘われたこともありました。芝居に必要なことだと伝えられ、作品の主演という立場もあり、私はその時拒否をすることができませんでした」

   ブログでは、2人きりの車の中で河瀬氏から抱きしめられたり、何度かキスをされたりしたと具体的に説明。その上で、

「不快に感じましたが、演技に通じるという言葉を信じてその時の私は受け入れてしまいました」

とも振り返っていた。こうしたセクハラ行為は、未遂のものも含め17年秋頃から続いていたとも報告。最近では、他の劇団員や関係者がいる場で河瀬氏が「好みだ、好きだ」などと公言する機会もあったという。

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