2024年 4月 20日 (土)

国分が明かす山口達也の契約解除 4人だけでは答え出せなかった

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「活動しながら償っていくことも大切」

   山口さんが脱退してもTOKIOの活動を4人で続けていくことにしたのは、被害に遭った女子高校生の家族からのコメントが大きかったという。

「TOKIOをどうしようかとメンバーと話し合った時、この先も4人で続けてくださいと言葉を頂いたということもあるのですが、被害にあわれた親御さんの言葉の中にあった『だれの未来も奪ってほしくない』ということ。その言葉はTOKIO全員がひっかかっている言葉で、僕たちが解散することはもしかしたら望んでいないのかもしれない。すべてがなくなってしまうことに対して、被害にあった親御さんは望んでいない、それなら活動しながら償っていくことも大切じゃないかという話をしました。山口自身も、未来に向かって意思を持ってしっかりと歩んでいく、それが望まれていることではないかと思っています」

   会見で「白紙」と表明していたTOKIOの音楽活動についても前向きに語っている。

「これから先のことは正直誰もわからない状況です。ただ山口もTOKIOも背負うべきものを背負うしかない。山口は犯してしまった罪、TOKIOは山口がいないTOKIOに向き合っていかないといけない。丁寧に丁寧に進んでいけば、必ず小さい光が見えてくる。山口だけなく、TOKIO4人も、被害にあわれた方とご家族への思いを忘れずに歩んでいこうと、それが今言えることかと思います。ファンにはご迷惑をおかけしていますし、『白紙』としか言えないことに悔しい思いでいます。ただ自分たちも何とか希望を持って前に向かっていきたい」
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