2018年 6月 21日 (木)

AKB総選挙に「異変」 バンコク・BNK48勢の大躍進も?

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   恒例のAKB48グループの選抜総選挙(2018年6月16日開票)の投票開始まで10日を切る中、海外勢が躍進する可能性が出てきた。18年は10回目の開催で「世界選抜総選挙」をうたって台湾・台北の「TPE48」やタイ・バンコク「BNK48」の姉妹グループメンバーが参加する。

   5月19日に立候補メンバーによる「政見放送」にあたるアピール動画がユーチューブに公開されたのだが、どういうわけか、再生回数上位10人中7人をBNK48のメンバーが占めている。

  • バンコク・BNK48は選抜総選挙を席巻するのか(2017年6月撮影)(c)BNK48 OFFICE
    バンコク・BNK48は選抜総選挙を席巻するのか(2017年6月撮影)(c)BNK48 OFFICE
  • 写真は2017年の上位16人の顔ぶれ。18年は海外勢がどの程度食い込むか
    写真は2017年の上位16人の顔ぶれ。18年は海外勢がどの程度食い込むか

タイ語、日本語、英語の3か国語で意気込み

   アピール動画は立候補した339人が1~2分間で総選挙への意気込みを語る内容。5月19日午後に動画配信サービス「SHOWROOM」で公開され、同日20時にはユーチューブでも掲載が始まった。それからおよそ1日半が経過した21日正午時点で、多く再生されたメンバーの多くが、10人しか立候補していないBNKのメンバーなのだ。

   最も再生回数が多かったのは、BNKキャプテンのチャープランさん(22)の動画で、約21万回。タイ語、日本語、英語の3か国語で、

「BNK48の名前をステージで呼ばれるために、全力で頑張りたいと思います!」

と意気込む内容だ。次に多かったのが16万回のBNK48・ミュージックさん(18)。全体で3番目、国内勢で最も多かったのがHKT48の宮脇咲良さん(20)で14万回。目の前の大型ファンから強風を受けながら、

「今年、宮脇咲良には逆風が吹いています!この風に立ち向かい、1位をつかみたいです!」

と声を張り上げた。

   4~7位もジェニスさん(17、12万回)、サッチャンさん(14、9.8万回)、伊豆田莉奈さん(22、9.2万回)、カイムックさん(20、8.8万回)とBNKが続いた。伊豆田さんは17年の東京のAKB48からBNKに移籍した。9番目に多かった大久保美織さん(18、8万回)もBNKに所属。タイで行われたオーディションに合格した「現地採用」組だ。8位と10位は国内勢。ユーチューバーとして知られるNMB48の吉田朱里さん(21、8.2万回)と、NGT48の中井りかさん(20、6.8万回)だった。

「恋チュン」動画、日本・タイで再生回数1億超え

   BNKはAKBの「会いたかった」(2008年)のカバー曲で17年7月にシングルデビュー、2枚目のシングルとして売り出した「恋するフォーチュンクッキー」(2013年)のカバー曲では、日本と同様に踊りをマネしてユーチューブに公開する人が続出。BNKが公開している「恋チュン」のミュージックビデオは、公開から半年で再生回数が1億2000万を超えている。

   指原莉乃さん(25)がセンターの「本家」恋チュンの動画は1億4400万回以上再生され、最近のコメントはタイ語や英語が目立つ。これは、「ヘビーローテーション」(2010年、1億4200万回)を上回る回数だ。BNK人気が「恋チュン」の人気を再燃させたとも言えそうだ。

   こういったユーチューブ上の人気が、今回のアピール動画のBNK人気に反映された可能性もある。ただ、動画の再生回数が実際の投票行動に結びつくかは不明で、今回の動きが投票結果にどう影響するかは未知数だ。

   なお、再生回数が11、12番目に多かったのは、総選挙の投票券がつく楽曲「Teacher Teacher(5月30日発売)」でセンターポジションを務めるAKB48の小栗有以さん(16、6.5万回)と、総選挙で上位が確実視されているSKE48の松井珠理奈さん(21、6万回)だった。

   「選抜総選挙」は5月29日に投票が始まり、30日に中間発表にあたる「速報」が発表される。6月15日15時に締め切られ、16日に名古屋市内で行われるイベントで結果が発表される。

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