2018年 6月 23日 (土)

アボガドをアボカドと訂正し続け8万回 謎のツイッター「アボガドをアボカドに訂正する委員会」を直撃

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   「アボカドという名前自体が人類に災厄をもたらす、ということであり、人類の平和を乱すということにもなる」――そう喝破したのは、漫画家の東海林さだおさんである。エッセイ『目玉焼きの丸かじり』所収の「アボカドの身持ち」の一文だ。

   というのも、世の中にはアボカドを「アボガド」と間違える人が少なくない。「そうすると、待ってました、と待ちかまえている人が必ずいて、『アボガドじゃなく、アボカド!』と強く否定する」。すると、訂正された側は相手を「恨みに思い」、場の空気を悪くし、ひいては「災厄をもたらす」――という論法だ。

  • 「アボガドをアボカドに訂正する委員会」のアカウント。「いいね」の数は訂正の数そのもの
    「アボガドをアボカドに訂正する委員会」のアカウント。「いいね」の数は訂正の数そのもの
  • 実際に「アボガド」とツイートした結果。「いいね」欄に「アボガドをアボカドに訂正する委員会」が。少し遅れて「アボガドをアボカドに訂正する委員会をお手伝いする委員会」にも捕捉された
    実際に「アボガド」とツイートした結果。「いいね」欄に「アボガドをアボカドに訂正する委員会」が。少し遅れて「アボガドをアボカドに訂正する委員会をお手伝いする委員会」にも捕捉された

試しにつぶやくと...すぐに「いいね」が!

   確かにアボカドのことを「アボガド」と間違ってしまう人は多い。そもそもこの名前自体、オックスフォード英語辞典によると、原産地メキシコの現地語「アーワカトル」が、スペイン語で弁護士を意味する「アボカド」と混同されて生まれたという。由来からしてややこしいのだ。

   「広辞苑」ですらそう。最新第7版には、

「クスノキ科の高木、また、その果実。(中略)アボガド。」

と併記されている。

   さて、世の中には、この「アボガド」を「アボカド」と正すことに、熱い情熱を傾けている人がいる。しかも、相手に「恨み」を残すことなく、むしろ喜ばせすらするのだ。

   そんな情報を入手したJ-CASTニュース編集部では、試しにツイッターで、こうつぶやいてみた。

「アボカドとアボガド、あなたはどっち派ですか?」

   そのわずか1~2分後である。投稿に「いいね!」がついた。そのアカウント名は、

「アボガドをアボカドに訂正する委員会」(@avogado_janai)
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