2019年 12月 6日 (金)

高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ
ガチンコ政治交渉としてはまずまず 米朝会談、「トップ同士が合意」の意義

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問題解決に向かう確率は「これまでよりは高まった」

   今回の米朝首脳会談で、非核化やミサイル、拉致問題への取り組みの政治的な枠組みができた。米朝トップの政治的な方向性ができたので、非核化、拉致問題解決に向かう確率は100%ではないが、これまでよりは高まったといえる。

   もっとも、失敗したら、トランプ大統領は再び軍事オプションをちらつかせる、場合によってはその行使という恐怖になる。トップ同士で約束をしたということが効いてくる。

   昨17年は軍事オプションが現実化していたので、金正恩委員長から米朝首脳会談を申し入れてきた。その結果なので、金正恩は何とか応えないとまた元の木阿弥になる。これがまさにガチンコの取引である。


++ 高橋洋一プロフィール
高橋洋一(たかはし よういち) 元内閣参事官、現「政策工房」会長
1955年生まれ。80年に大蔵省に入省、2006年からは内閣参事官も務めた。07年、いわ ゆる「埋蔵金」を指摘し注目された。08年に退官。10年から嘉悦大学教授。著書に 「さらば財務省!」(講談社)、「『年金問題』は嘘ばかり」(PHP新書)、「財務省を解体せよ!」(宝島社新書)など。


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