2024年 5月 8日 (水)

中国国際航空でお粗末「急降下」 副操縦士のトンデモ行為とは

機内の気圧が下がると意識失わないように急降下する

   機内の気圧が下がると酸素が不足して乗員乗客は意識を失う危険があるため、酸素マスクをつけて気圧が高くなる高度まで急降下する必要がある。急降下後に乗務員が誤操作に気づき、空調を復活させて再上昇した。

   調査は継続中で、中国民間航空局では調査結果を踏まえて処分などを検討する。

   中国国際航空は11日、微博の公式アカウントで

「乗務員は民間航空局の関連部門から調査を受けている。調査で規則違反が明らかになった場合は、会社として厳しく対処する」

などとコメントを出している。

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