2019年 1月 17日 (木)

元巨人・村田は「勘違いされやすい」 かつての盟友「(現役続行)諦めないで」

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   プロ野球ファンに衝撃が走った。日本野球機構(NPB)復帰を目指していた元巨人の村田修一選手(37)が2018年8月1日、記者会見を開き、「来年についてNPBを目指すことは考えにくい」と発表した。中日・松坂大輔投手(37)に代表される「松坂世代」がまた一人、球界を去る。

   かつて一緒にプレーしたこともある元ロッテのサブロー氏(42)は、「彼をよく知らない人は彼と話せば魅力が伝わるはず。諦めないでほしい」と呼びかけている。

  • 栃木GBの公式サイトより
    栃木GBの公式サイトより

BCリーグで大活躍も...

   NPB支配下登録の期限を迎える7月31日。最後まで村田選手に声はかからなかった。

   村田選手は昨シーズンに巨人の正三塁手として活躍するも、若返りを図るチームの構想から外れて自由契約に。その後移籍先は見つからず、プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブス(GB)に入団。NPB復帰を目指し、42試合で打率.352、打点44、本塁打9本と獅子奮迅の活躍をみせていた(7月31日時点)。

   村田選手とかつて親交があったというサブロー氏は31日、ツイッターで

「BC栃木の村田修一選手をなぜNPBはどこも取らなかったんだろう?不思議で仕方ない。今の彼なら安く取れてコスパ最強なのに。へたな外国人取るよりよっぽど打つと思うけどね」

などと残念がるコメントを寄せた。翌日に引退報道が流れた際には、

「実際に彼と一緒にプレイをした人なら分かると思うが、野球に対して真面目で先輩にも後輩にも好かれる人物です。ただ勘違いされやすいんだと思う。彼をよく知らない人は彼と話せば魅力が伝わるはず。諦めないでほしい」

と村田選手をかばい、現役続行を切望した。

「引退という2文字は言いたくない」

   村田選手の1日の会見に同席した栃木GB・辻武史監督は、村田選手の一番の魅力について「面倒見の良さ」を挙げた。

   若い選手たちと積極的にコミュニケーションを図り、時にはアドバイスも送る。後輩たちは刺激を受け、おのずとチームメイトから慕われる存在となった。

   村田選手は「来年どこかでユニフォームを着るのは考えにくい」と話す一方で、「引退という2文字は言いたくない」との思いも明かした。

   今後については未定としたが、現役続行とは違った形でのNPB復帰の可能性は決してゼロではない。

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