2018年9月16日に引退した安室奈美恵さんが、コンサート直後にファンにむけて、メッセージをフェイスブックで述べた。歌手として25年間の活動を振り返り、「皆さんの心に寄り添える歌手でいられたなら嬉しく思います」などと感謝を表している。「25年間ありがとうございました」沖縄での引退コンサートは、15日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで「前夜祭」があり、歌手の平井堅さんらも参加した。翌16日にはライブ映像上映会が行われ、夜には宜野湾トロピカルビーチ特設会場にて安室さんの楽曲に合わせ、花火が打ち上げられた。コンサート後に、安室さんはフェイスブックを更新。冒頭、「昨年引退を発表させていただいてからこの1年、1日1日を大切に過ごさせていただきました」と1年を振り返った。続けて、「ファンの皆さんにも色々な感情があったかと思います...」とファンの心情を慮り、「最後は笑顔で送り出そうと思ってくださる」ファンに感謝の意を表した。そして最後は、「25年間ほんの一瞬でもファンの皆さんの心に寄り添える歌手でいられたなら嬉しく思います」と活動の25年間を振り返り、改めてファンへの思いをつづっている。以下は、フェイスブックでの全文。ファンの皆様、いつも応援してくださりありがとうございます。わたくし安室奈美恵は、本日16日をもって引退致します。昨年引退を発表させていただいてからこの1年、1日1日を大切に過ごさせていただきました。引退という選択をした私に対し、ファンの皆さんにも色々な感情があったかと思います...それでも、最後は笑顔で送り出そうと思ってくださるファンの皆さんの優しさに心から感謝しています。実りある25年間をファンの皆さんと過ごせた事、応援してくださり、支えてくださった事、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。「ありがとうございました。」25年間ほんの一瞬でもファンの皆さんの心に寄り添える歌手でいられたなら嬉しく思います。応援してくださったファンの皆様、「25年間ありがとうございました。」
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