ソフトバンクが2018年10月13日から放送を始めたCM「白戸家ミステリートレイン」シリーズの「菊川怜の事情聴取」編が、「あの」CMを彷彿とさせるようだとネット上で注目を集めている。女優の菊川怜さん(40)は白戸家のメンバーではないはず。一体なにがあったのか。J-CASTニュースは10月15日、ソフトバンクの広報担当者に取材した。「きゃっ!...こんなところにスマホが」CMは堺雅人さん扮する探偵が、ミステリートレインの中で起きた事件を解決していくというもの。これまでのシリーズでは、白戸家の竹内涼真さんや杉咲花さんを事情聴取してきたが、今回はなぜか菊川さんだった。堺さんが「まあお掛けください」と菊川さんに椅子をすすめると、菊川さんのお尻がアップになり、何かを踏みつけてしまった様子。「きゃっ!...こんなところにスマホが」一度は驚いた菊川さんだが、気に入った様子で「もう一回」と再度スマホをお尻で踏んづける。そして手をハート型にしてスマホを持ち、「だぁいすき」とウインクした。まるで菊川さんと俳優の渡辺謙さんが出演する、ハズキルーペのCMさながらだ。ソフトバンクの広報担当はハズキルーペのパロディにした理由について、「ミステリートレインシリーズのCM撮影中、『ハズキルーペ』のCMの話題で盛り上がり、ハズキルーペをスマホに変える事で動画SNS見放題、し放題の新プランを訴求できるのではと企画を考えました」と回答した。「企画内容については、事前に...」ツイッターでは、人気CMの再現に歓喜の声があがっている。「ソフトバンクのCMにまで影響を及ぼすハズキルーペのCMって...」「ソフトバンクのcmなのかハズキルーペのcmなのかこれもうわかんねぇな」「今のソフトバンクのCMハズキルーペおもくそパクッてて好き菊川怜出てるし」一部ユーザーからは、「ソフトバンクがハズキルーペにケンカ売ってるw」との見方もあるようだが、ソフトバンクの広報担当者は「企画内容については、事前にお話を通し、快諾頂いておりました」と話している。
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