2020年 10月 1日 (木)

ラミレス監督が体現する「メジャー流コミュ力」 退団選手に自ら電話して...

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   DeNAは2018年10月18日、横須賀のベイスターズ球場で秋季練習を開始した。就任4年目となる来季に向けてスタートを切ったアレックス・ラミレス監督。卓越したコミュケーション力で選手との信頼関係を築いてきた指揮官は、秋季練習中にコーチ陣との個別面談で理解を深め、チーム一丸となって悲願の日本一を目指す。

   ラミレス監督はこの3年間、メジャー流を貫いてきた。フロント、現場スタッフ、選手、そしてファンに対して常に敬意を持って接した。16日に報じられた網谷圭将選手とのエピソードは、まさにメジャー流を行くラミレス監督ならではのものだった。

   育成契約の3年目を終え、今季限りでの退団が決まった網谷選手に、ラミレス監督自らが電話をかけ、労いの言葉をかけたという。同じようなことをしてきた日本人監督もいたろうが、このような行為が表立って報道されたことは今まで記憶にない。

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メジャーと日本の「監督」の違い

   ただ、メジャーではそう珍しいことでもない。選手とのコミュニケーション力に長けた監督して有名なのが、2017年シーズンまでナショナルズで指揮を執っていたダスティ・ベイカー氏だ。選手時代はアスレチックスやドジャースで活躍し、22年のメジャー監督歴を持つ。

   球団を去っていく選手、コーチには必ず感謝の言葉をかけるという。また、FAで入団が決まった選手には、いの一番に連絡し、一日でも早くその選手がチームに溶け込めるよう、チームの状況を詳細にわたって説明する。

   これらの行為は多くのメジャーの監督に見られる。なぜならば、それこそがメジャーの監督に求められるものだからだ。

   メジャーの組織は、それぞれの役割、指示系統が明確となっている。オーナーが全権を握り、GMが監督、選手の人事権を握る。そして監督はGMが整えた戦力で、ワールドシリーズ制覇を目指す。

   監督は選手個々の能力、性格を把握した上で戦略を立てシーズンを戦う。監督の資質として求められるのが、コミュニケーション力である。

   メジャーの監督は、たとえチームが負けても決してそれを選手の責任にはしない。敗戦後のインタビューでは、必ずといっていいほどポジティブな言葉しか出てこない。ラミレス監督もよく口にする「Tomorrow is another day」(明日があるさ)。メジャー監督の常套句でもある。

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